【熊本編】人をダメにする九州蹴球の旅路2023年7月
毎月20日にnoteを更新していたのを20日に気づいたので、慌てて書いてる。
今月中旬のことを軽く。
◆ 2023.7.12 サガン鳥栖vsロアッソ熊本
天皇杯では実に4度目の対戦となった鳥栖vs熊本。
人をダメにするプルドボアチーズバーガー
駅前不動産スタジアムで行われる天皇杯では、スタジアムのコンコース内にスタグル店舗が出店。
ビジターゴール裏にあるgrill dining deeerさん、今回も出店。
新しい領域のイノシシ肉。
ビーフジャーキーみたいでこれまた旨かった♪
延長戦にもつれ込んだ激闘は
前半にサガン鳥栖2点先制。
後半早々、選手交代から主導権を握った熊本が2点差を追いつく。
鳥栖は負けじと横山選手のゴラッソで突き放す。
残り時間少ない後半45分になって、途中出場の熊本・道脇選手が同点ゴールを決めて3-3となり、延長戦へ。
延長戦では仕切り直しとなるせいか、試合開始前と同様に両軍ゴール裏から気勢を上げるチャントが響き渡る。
延長前半に再び道脇選手がゴールを決めたロアッソ熊本が4-3で勝利。
先月の天皇杯2回戦・サガン鳥栖vsテゲバジャーロ宮崎戦同様メインスタンドのビジター側にいて試合を見守っていたのですが、3回戦のこの日のロアッソ熊本サポーターがゴール裏で魅せた勝利への後押しは一際強力。
ちなみに、J2リーグのときに駅スタでの対戦はロアッソ熊本の2勝3分。
どこのアウェイチームよりも駅スタ攻略をよくわかっていた。
ロアッソが勝ったので、まあ赤いアイスーですね。
◆ 2023.7.16 ロアッソ熊本vs大分トリニータ
前日の7月15日はラグビー日本代表の試合。
三連休とも重なり熊本市内のホテルは満室ばかり。
しかし、前日になって空室が出たので予約して急遽九州ダービー参戦へ。
…青春18きっぷにはまだ早かった。
熊本到着駆けつけ一杯
熊本駅到着はいいものの、気温は34度。
外にいるだけで毟…蒸し暑い。
空腹を満たしに駅から歩いて行けるお店で昼飯。
他の熊本ラーメンのお店と比べるとマー油は控えめかな。
それでもバランスの良い味とトロトロチャーシューに大満足♪
おいしゅうございました。
一方その頃、対ヴィッセル神戸戦のため神戸遠征に馳せ参じていたサガン鳥栖サポは(ぉぃ
スタジアムでも駆けつけ一杯
先にホテルにチェックインして身を清めてからえがお健康スタジアムへ。
汗を流してまた一汗かいて。
ますます暑さは増すばかり。
スタジアムに着いたら、コレは行っとくっきゃないってことで。
ロアッソカラーのいちご味のかき氷で。
安定の赤牛丼
酷暑ゆえ水分補給優先だしスタグルの列に並ぶのも今日は大変だし、ってことで、比較的早めに調達できるもので。
あか牛のジューシーさはやみつきになるのであります。
はいニータンかわいい
この日のロアッソ熊本vs大分トリニータの試合にはトリニータのマスコットであるニータンもえがお健康スタジアムへ来場。
スタジアムへ入場し混雑するコンコースを歩いている途中でなんとすれ違ったのは…!!!
どうやら物販ブース?に移動してたらしい。
キャーニータンカワイイー
一方、きなっせロアッソスタグルのスタグル広場の方ではイベントステージ開催中。
ニータン捜索願が出ていたそうな(*´艸`)
スタジアム内ではロアッソ熊本のマスコット・ロアッソくんと熊本の最高指導者・くまモンとともに尊いグリーティングを。
ロアッソくんのセグウェイは電動アシスト機能を携えていた。
コレが九州ダービーだ!!
いつものノリでメインスタンドのミックス席を選択したら、座っている人はほぼ全員トリニータサポ。真っ青。
(でもニータンを近くで観られたやろってツッコミは無しで)
えがおSへ大挙した大分サポーターの圧力・勢いはダービーマッチでの歓喜を引き寄せたと言っても過言ではあるまい。
当然ながらゴール裏は赤と青とに染め分けられた圧巻の雰囲気。
この日の来場者数は10,046人。
数ではない、正対してぶつかりあう。
マスコットはもちろん、両クラブ総出で盛り上げる。
こういう真の戦いこそダービーマッチと称さなくてはいけないのではなかろうか。
アウェイ側ゴール裏に鎮座していた圧倒的ニータンの皆さんも立派な来場者(写真省略
試合は1-3で大分トリニータの逆転勝利。
前半熊本がCKから黒木選手のミラクルダイレクトボレー弾で先制したものの、序盤えらく食いつかないなと気がかりだった大分の攻め方は強かだった。
相手GKの至近距離まで中央にボールを運んで2ゴールにセットプレーでダメ押し。
最後まで怯まず中3日で走りまくった熊本の選手には酷だったかも。
◆ 2023.7.17 南阿蘇鉄道
2016年4月の熊本地震で大きく被災した南阿蘇鉄道が2023年7月15日に全線運転再開。
ちょうど熊本に来た絶好のタイミングということで、熊本駅から乗り継いで記念乗車。
南阿蘇の方はドライブで行って以来16年ぶりぐらいかと。
熊本駅から豊肥本線で肥後大津駅へ行き、乗り換えて徐々に秘境感漂う鉄路を通り抜けて立野駅へ。
立野駅から待望の南阿蘇鉄道へ乗車。
架け替えられたという白川第一橋梁や停車駅でのお出迎えなどの観光乗車的雰囲気を存分に味わいながら、終点の高森駅へ。
新型気動車かな?
4000形はめっちゃ快適。
気動車なのにめっちゃ空調効いてて(ぉぃ
穏やかな歓迎ムードが心地よい。
駅のホームにはめっちゃ人いたけど
由布院と違い、高森駅には瓶入りHI-Cは無かった。残念(謎
高森駅から歩いて散策できるところが超有名な高森湧水トンネルなので、迷わず(途中Google先生お得意のトラップに翻弄されながら)高森湧水トンネル公園へ。
気温17度という快適&快適なトンネル内をほんのちょっと早足で堪能♪
夕立の予報だったため、予定を早めて熊本市内まで戻ることに。
出発10分前を切ったところでソレでも食べるソフトクリーム。
夏休みと呼ぶにはまだ早い時期ではあるけれど。
サッカーにグルメに高原にと堪能しまくった2023年・夏。
一方その頃、神戸遠征に行っていたはずのサガン鳥栖サポは(ぉぃ
そうだ、最後に縁起の良い画像を。
コレぞ、鶴と亀。