Perfume「BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!」から16年
2008年11月6日・11月7日に行われた
Perfume日本武道館ワンマンライブ
BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!
16年経って、ブログ記事を復刻しました。
前年2007年に「ポリリズム」で一気に知名度を上げ、
2008年に1stアルバム「GAME」の発表で楽曲とパフォーマンスに多大な注目が集まったPerfume。
「GAME」を引っ提げてライブハウスを回る全国ライブツアーが成功し、さらなるチャレンジの場となったのが武道館2days。
ファンとしては嬉しいものの、結構一足飛びなチャレンジにも思えてドキドキしたものです。
当時の自分にとっても、地方から遠方の地へ出かけることが全然無く、この武道館ライブが発表されたときは行くかどうか、大きな選択ではありました。
GAMEツアーで福岡に来てくれたし、近場で会えたらソレでいいかな、とか。
でも、そんなに考える時間はかけることなくチケット争奪戦に参加していた記憶(P.T.A.会員なので先行で)。
Perfumeのチャレンジに対しての共鳴が自分の心にも響いていたのかな、と今となっては思います。
noteでは、その中からライブの感想をピックアップしてお届けします。
(全文はブログ記事の方で)
武道館ライブ感想を振り返る
まず何はともあれ、のっけから「故障」ですよ。
「コンピューターシティ」の曲の途中で止まってしまう、というね。
センターステージでの登場から始まり、いきなり度肝を抜かれましたわ。
GAMEツアーに続くライブ参戦。
ライブで初めて聴いた「plastic smile」「マカロニ」はとてもよかった。
ライブ中盤はほとんど記憶がない。
席はスタンド後方から3列目だったので、レーザーが派手に動いていく様をしみじみと眺めていた気がする。
ステージから遠かろうが、どの席で見てもPerfumeライブにハズレ無し!
この武道館ライブに参戦して以降、ずっと揺るがない格言である。
MCというか、今でいう「PTAのコーナー」だったと思うけど、
あ~ちゃんが「男子!」「女子!」とコールアンドレスポンスをしていく流れで高校生とか大学生とか社会人とかも聞いてて(さすがに社会人が圧倒的だった)、誰かが「受験生!」って叫んだのを(浪人生もいたような)会場のファン全体で拾ってて拍手が起こって、「がんばれよ!」とかエールも飛んでたりして、ってのがこの日のライブだった記憶。
Perfumeファンってええなあってのと、男女問わず幅広い年代の人たちが集ってたんやなあってのがとても印象的。
そしてもう一つ、思い出せる山場は終盤。
今でもライブで披露されると「上下上上下上下下」の振りで会場が一つになる「Puppy love」
アンコールで専用の衣装と共に披露された「Dream Fighter」
「Dream Fighter」のときは武道館に来ていた中田ヤスタカ氏も紹介?されて大いに盛り上がってた。
ライブハウスから万単位のキャパのホールへチャレンジ成功を遂げたPerfumeがさらにその先を求めていく感覚と、曲専用の衣装で歌われる何というか尊さ。
これから先もずっとPerfumeの楽曲とパフォーマンスを楽しみにしていきたい。
そんな幸せな思いをお土産にしてくれた日本武道館でのライブ。
あとはまあ、何より思い切って東京行って良かったなあと自画自賛したい。
今までとこれからへ続く道
以上、Perfumeの武道館ライブを振り返りました。
16年前の挑戦から現在まで、彼女たちの成長は輝かしいものです。
Perfumeのパフォーマンスは、これからも多くの人々に刺激と感動を与えてくれるでしょう。
皆さんもPerfumeの楽曲とパフォーマンスを楽しみ続けてください。
また、他の記事やnote更新もぜひチェックしてくださいね。
…AIアシスタントに締めの言葉を頼んだけど(汗
まあ、刺激と感動を与えてくれることは間違っていないかな。
こう要約されてふと思ったのは、
Perfumeの3人で変わらないところ、変わっていくところの両方が刺激と感動を与えるパフォーマンスの要素であり続けることなのかな、と。
ちょうどアルバム「ネビュラロマンス 前編」が発売されたばかりでTVをはじめメディア露出が多くて嬉しいのだけれど、Perfume結成25周年ということもあり、昔の映像を目にする機会やこれまで知らなかった苦労話なども受け取る機会が増えてて。
昔と今との情報がさらに得られる中でも変わらない3人のパーソナリティーと、変わりゆく中で見せてくれるパフォーマンスとが改めて素晴らしいものだと感じられることに、さらにPerfumeが続いていく楽しみと共に愉しんでいけたらなあと思うばかりであります。