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ヴィジュアル系のCDの掘り出し方

"自称中古CD屋中毒の男"という事でコンビニレベルで「ブックオフ」や「ディスクユニオン」に通う日常を送っているわけですが、掘り出し物を発掘するには色々とコツもあるわけで、今日はそんな話をetc.

1.回転率の高い店舗探し
中古CD屋を巡りをするにあたっては同一店舗に一定期間を開けて二回は行くようにしています。
それは例え初回がハズレであっても。
要は新しい商品が一定期間でどれくらい入荷するかを確認するためです。
そのためには前回置いてあった商品をある程度記憶する必要があるのですが、これは慣れです(笑
回転率の高いお店は"お気に入り店舗”と位置付けて足しげく通うことが攻略の第一歩です。

2.想像と集中
さて、狙いの店を決めたら足しげく通う。
しかしそれだけでは掘り出し物に出会えるとは限りません。
続いてはCD棚における攻略法です。
まず、一般的には「アーティスト名:あ」からスタートするわけですが、そこで「あ」から始まるアーティスト名を思い浮かべましょう。
事前に欲しいアーティスト一覧を携帯にメモしておくのも手です。
そしてアーティスト名を思い浮かべたら棚に集中!集中!
これで発見率は急激に上がることでしょう。
ただぼんやり眺めていてると本当はそこに欲しいCDがあっても見過ごしてしまうこともあるので危険ですね。。何

3.集中力の維持と緩急
前項の続きになりますが、大型店舗で集中を維持するのはなかなか神経を使いますよね。
とは言っても、お宝はいつどこに潜んでいるかわかりません。
まず「アーティスト名」が思い浮かばない場合は流し見に切り替えましょう。
そして例えばブックオフのような場合は500円コーナーで「あ~ん」順で見て、280円コーナーは「ん~あ」の順で見るなど変化をつけることで気持ちを切り替えて棚に挑むことが出来るなど、色々工夫してみるのも手ですね!(コイツ何言ってんだ・・・

4.立ち止まらず進む
取り合えず値段に関わらず気になるCDはストックしていきましょう。
カゴのある店舗であれば取り合えず放り込む。
買うか買わないかは最後に決断すればいいのです。
頭の中で「あーあれやっぱり買うべきかなぁ・・・」と邪念をいだいたまま棚を見ていても、せっかくの掘り出し物をゲットする機会を失うことになりかねないですからね!

5.帯は最後まで諦めない
前に投降した記事で帯有無の見分け方を書いたのでこちらは割愛しますが、外面に帯が出ていないからと言って諦めてはいけません。
必ずCDの余白に目を凝らして帯有無はしっかり確認しましょうね。

6.取り合えず手に取る
「なんかアーティスト名にピンとは来ないけど、帯の書体がヴィジュアル系っぽい・・・」「なんか見覚えのあるアーティスト名だ・・・」
こんな時はまず棚から出してジャケットを見ましょう。
時に全く知らないオジサンのCD(ORIGINAL LOVEとか・・・)なんてことも良くありますが、ネットで調べると意外な掘り出し物だったりする時もあるので、気になるものはまず救出してみましょう!

(おまけ)ここまで行ったら立派なキ●ガイ
・海外アーティスコーナーもくまなく探す
・クラシックコーナーで「賛美歌」を探す
・DVDコーナーで「HYSTERIC MEDIA ZONE」を探す

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これを読んで"中古CD屋"に行きたくなった貴方!ハマりすぎには十分お気を付けを!!

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