![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14691130/rectangle_large_type_2_49b1a5934ff33da0a6f474f9821f8953.jpeg?width=1200)
タイ人を騙して笑い者にする日本人たち
「ディアーナかなり毒舌で笑ったw」
タイに来てタイ人をバカにしたり見下したりする日本人、最悪。 https://t.co/Q9ObwfkOAp
— 飯山陽 (@IiyamaAkari) September 25, 2019
(☝プライバシー保護のため一部当方で修正しました)
タイの善良な一般人を、取材目的を伏せて騙し討ちにし、発行部数3万部の印刷媒体でこき下ろす。
さらに、スマホで再スキャンした画像をTwitterに晒して、「かなり毒舌で笑ったw」などと日本人同士で笑い者にする。
『卑劣』です。
どうせ日本語が分からないからいいだろw、とでも思っているのでしょうか。
バンビーナの読者ターゲット
このコーナー(ちゃお!バンビーナ!)の読者ターゲットは、誰だと思いますか?
実は、キラキラ系タイ人女性に劣等感を持つ日本人女性、つまり、駐在員の奥さんなんです。
旦那が家に持ち帰ったフリーペーパーで、“生意気なインスタ女子ども”をケチョンケチョンにやっつける記事を見つけて、留飲を下げるってわけ。
評者のディアーナが「夜の蝶」という設定も絶妙で、評者がタイのエリート女性だったりすると、新たな嫉妬が生まれてしまい、下がる留飲も下がらなくなります。
実に考え尽くされた、卑劣なコーナーなのであります。
言ってることとやってることが真逆の日本人
海外で働く人にとって最も大切なマインドは、
— やまさん🇹🇭バンコク駐在員 (@yamasanlife) September 25, 2019
✔︎現地の方をリスペクトする
✔︎現地の方の生活をリスペクトする
✔︎現地の方の文化をリスペクトする
であって、この3点をリスペクトして初めて欲しい仕事・情報・人脈が回ってきます。
我々は「現地で働かせてもらっている立場」に過ぎません。
「そして彼女は病気になった」
「バンビーナ・きもちわりーな」https://t.co/4P9SHf3Qtf pic.twitter.com/oOjLi25iHW
— ザビエル古太郎 (@XavierKotaro) September 28, 2019
ネットは何でもアリの世界ではありません。言葉の暴力は、ときとして人の人生を狂わせます。責任を問われたとき、「みんなもやっている」では通用しません。
ハイ!本件はこれにて終了
【弊誌掲載のコラム「ちゃお!バンビーナ」について】
— Weekly_WiSE (@WeeklyWiSE_bk) September 27, 2019
行き過ぎた「辛口批評」に関して、ご本人を含め不愉快な思いをさせてしまった皆様に深くお詫び申し上げます。現在、ご本人と直接連絡をしております。当該コーナーは中止・削除したこともあわせてご報告させていただきます。週刊ワイズ
某バンコク駐在員氏も、ツイ消しして「なかったこと」に。
つまり、知らんぷり。
これでいい‥‥のか?
週刊ワイズ 2019年09月25日号 表紙
悲しい現実
週刊ワイズHPより
【追記】タイ語報道も登場
2019年10月9日付で、タイ語版ニュースも出ました。
(トップ画像:パブリックドメインQ)