タイで発見!日本軍が掘った地下道
ひょんなことから、昭和10年代にスコータイ県サワンカローク郡で生まれた「日タイハーフ」がいることを知りました。
タイ人の義母に訊いてみると、当時サワンカロークは、
① ビルマからの陸路
② チェンマイへの鉄道
③ バンコクへの水路
の中継地として栄えていたため、日本軍の司令部があったそうです。
義母の母は、日本兵から花やお菓子をもらったことがあり、男性親族には、日本兵と酒盛りをする仲だった者もいる、とのこと。
エッグタルト屋の隣りにある「大きな井戸」も日本軍が掘ったものです。
そして、国鉄サワンカローク駅近くの【司令部】から【水路のヨム川】まで、司令部陥落時の「脱出用の地下道」も掘られたそうです。
地下道が現在どういう状態になっているかは未確認ですが(写真はフリー素材です😅)、次回、地元の客家の投資クラブに参加したときに、街の長老に訊いてみようと思います。
サワンカローク駅からヨム川まで、地図上の最短距離は200メートル弱で、さほど長くありません。