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ラオス・金三角経済特区へ行ってきた①ー道のり編ー

こんにちは、鯖井です!
今回はラオスのボケオ県にある金三角経済特区(ゴールデントライアングル経済特区)へ行ってきたので色々レポートにまとめます。

今回は私がここまで行く道のりのまとめです。
日本を出発してタイ、ラオス、再びタイへ戻るところまでをとりあえず…
金額や移動手段についても載せようと思うので興味ある方はご覧ください。

初めに言っておきますが、もし参考にして行ってみようと思う方は
”自己責任”
でお願いいたします。
どんなことを言われている地域なのかはご自身でよく調べた上で行ってください。
『金三角 ラオス』とかで検索!

次回以降は金三角での遊び、飯、思ったこと感じたことをなど書いて行こうと思います。


私が今回使ったルート

ざっと書くと・・・
 ①関西国際空港 ー チェンマイ空港
 ②チェンマイバスターミナル ー チェンライバスターミナル
 ③チェンライバスターミナル ー チェンセーン市街
 ④チェンセーン市街 ー チェンセーンイミグレーション
 ⑤タイ出国 ー ラオス入国
 ⑥ラオス側イミグレーションから中心地までタクシー
 ⑦街ぶらは徒歩
 ⑧帰りはてきとーにタクシー拾い、ラオス側イミグレーションへ
 ⑨ラオス出国 ー タイ入国(チェンセーン)

おそらく、無難なルートではないかと思います!
関西以外の地域の方においてもまずはタイ北部を目指すルートが王道になると思います。

タイ・ベトジェットエア

①関西国際空港 ー チェンマイ空港

まずはタイへ。
一般的に日本から本数が多いのはバンコク(スワンナプームorドンムアン)行きなのですが、関西国際空港からはチェンマイへの直行便がタイ・ベトジェットエアから週4便出ています。
私は関西在住なのでこの便を利用しました。
あとチェンマイは初めてなので少しだけでも行ってみたかった…

その他の地域の方はバンコクを経由して、『チェンライ』へ飛行機で向かうのが手っ取り早い移動方法になります。

☆せっかくなので関西人はチェンマイを楽しみましょう!!w

チェンマイの観光名所 ターペー門

②チェンマイ第3バスターミナル ー チェンライバスターミナル1

※バンコクからチェンライへ飛行機で向かうあなたはこのルートは無関係なのでスキップ。

チェンマイの中心地からバイクタクシーで10分くらいのところにチェンマイ第3バスターミナルがあります。

ここから『GREEN BUS』という会社がチェンライ行きの高速バスを運行しています。
高速道路は走りませんがほぼノンストップで向かうバスです。

事前にネット予約をしていたため、当日は運転手にメールに送られてきた画面を提示するだけでOK。
金額は196バーツ
バスの種類により金額は異なるが大体同じくらい。

チェンライバスターミナルまでは2度停車。
1回目は休憩所。2回目はチェンライの観光名所『ワット・ローンクン』でした。何人か降りてましたね…

約3時間かけてチェンライバスターミナル1に到着です。

チェンライバスターミナル1

③チェンライバスターミナル1 ー チェンセーン市街地

チェンライまで飛行機で来た方もここからはバス等で1時間半ほど移動することになるでしょう。
私はローカルバスでチェンセーンまで。
他に考えられるのはタクシーくらいかな。

ちなみにチェンライバスターミナルはここ↓↓

大きな看板は出ていないが、チェンセーン行きのバスがあるので都合のよい時間に合わせて乗る。
支払いはバスが出発したあと徴収に回ってくる。
料金は50バーツ(安い!!)
予約とかはないと思うので満員だと乗れないかも。

チェンセーン行きバスーチェンライバスターミナルにて

④チェンセーン市街地 ー チェンセーンイミグレーション

チェンセーンのこの辺りで降車。
この辺りにトゥクトゥクのおっちゃんがいるのでてきとーに声を掛けます。

私はイミグレに向かう前にゴールデントライアングル公園に行きたかったのでそちらまで。
料金は200バーツ

「料金交渉が難しく、値下げしようとしても断られて終了」みたいなネット記事を事前に見ていたので即了承。
200バーツなら悪くない。たぶん。

その後、公園からイミグレまではお土産屋のおばちゃんの旦那さんに200バーツで送迎してもらいましたw
これは高いぞ!!
だけど、ここにはあまりタクシーみたいなのが無くいつ来るか不明だったし、暑いしありがたかったです・・・

ゴールデントライアングル公園

⑤タイ出国 ー ラオス入国

チェンセーンイミグレーションにて出国手続きをする。

タイ出国手続き時に100バーツ、ボート代で100バーツ
手続き自体は簡単、一瞬。
記入するものはない。
お金以外に必要なものはパスポートくらい。

ラオス入国手続きも、どのくらい滞在するか聞かれたくらい。
1DAY、tomorrow Thailand で行けた。

タイ側からラオスへ ボートで向かう

⑥ラオス側イミグレーションから中心地までタクシー

すべて手続きが終わり、外へ出ると中国語の文字が書いてあるタクシーが数台ある。
これに中国人は乗っていたが、少し離れた所にラオス人?のおっちゃんが数人いたので「タクシー?」と聞くとイエスだと。

ホテルに向かうまでにKings Romans Casino周辺を見たかったので「カジノ!」と写真を見せながら言うと伝わり400バーツと言われる。
正直、「たけーー!」と思ったがここは金三角…そんなものなのか…と仕方なしに承諾した。

ちなみにこのおっちゃんらがいた場所は出口を出て右側に少し進んだあたり。
割とわかりやすい所にいる。(ざっくりですみません)

青:出口付近に中国タクシー。ロータリーに入ってくる
赤:ラオス人?のおっちゃんタクシー。イスに座ってた

このあたりまで送ってもらう。
マップで見ると歩けそうだが結構距離があるのでタクシーがあるのなら使ったほうがいいかも。

というか歩いている人をあまり見ないので変に目立つかもしれない…
そう、ここはラオスだけど金三角…気をつけてね…

Kings Romans Casino いい感じですね

⑦ホテル探し&散策 徒歩

ここからは徒歩。
ホテル探しや、夜遊び、飯は泊まったホテルから徒歩圏内でいけたので。

まず宿なのですがこの地域はネット予約できません。
トリップドットコムなどの中国系のサイトにもないです。
なので飛び入りでホテルを探しました。

ちなみにここからの通貨は中国の元が基本です。
タイバーツは使えるところもあるようですが実際に表記としては見ませんでした。
一部ラオスキープ表示のお店がありましたがほぼほぼ『元』です。

これは行ってみてわかったのですが、GoogleMapに載っている金三角情報はほんの一握りです。
実際は飲食店、ホテル(酒店)がたくさんありました。
その少ないGoogleMap情報の中で1件、日本人が口コミしていたホテルがありました。

中国人のみ滞在可能なホテルもあるようで、ここなら泊まれる可能性が高いだろうということでとりあえずそこへ向かいます。

ホテルに関しては別の機会に触れるのでここでは簡単に。
汇丰酒店/hui feng jiu dian

ちなみにこの立地は中々よかった。
夜遊びも、飯、カフェも徒歩圏内。KFCもあった。

ケンタッキー・フライド・チキン 金三角店?w

⑧帰りはてきとーにタクシー拾い、ラオス側イミグレーションへ

近くの通りに車やタクシーが走ってるので適当に停めて乗車。
中国語しか伝わらないのでマップでイミグレの場所を見せて、「Thailand!」って言ったら伝わりましたw
料金は100元。

タクシー代はまあまあしますな・・・

行き:400バーツ(1,700円ほど)
帰り:100元(2,100円ほど)

ラオス側イミグレ 出入口 ロータリー

⑨ラオス出国 ー タイ入国(チェンセーン)

タイで行ったことをラオス側からしていく。
出国手続きで100、ボート代100支払います。
(すみません、元かバーツかわからなくなりました…)

ボートはタイ側のものより少しよくなりましたw

タイに到着すると入国カードを記入します。
ラオス側は不要だったので少し面倒…

私は当日泊まるホテルを決めてなかったので空欄で出すと、1万バーツの提示を求められました。
持っててよかったw
予約できてなくても何かホテル名を書いておいたほうが良いですね。凡ミス

あとはどのくらいの日数タイにいるのか?など聞かれ無事入国となりました。

タイ・チェンセーンイミグレーション

費用まとめ

・タイ・ベトジェットエア(大阪ーチェンマイ)33,000円
・GREEN BUS(チェンマイーチェンライ)196バーツ・約870円
・ローカルバス(チェンライーチェンセーン市街地)50バーツ・220円
・トゥクトゥク
(チェンセーン市街地ーゴールデントライアングル公園)200バーツ・約890円
・タクシー(ゴールデントライアングル公園ーチェンセーンイミグレ)200バーツ・約890円
・タイ出国(手続きに100バーツ、ボート代100バーツ)200バーツ・約890円
・ラオスタクシー(滞在中2回・400バーツと100元)約3,900円
・ラオス出国(手続きに100、ボート代100)元かバーツか忘れた…

行くだけなら…40,660円+忘れた分
だいたい45,000円くらいで行けました。

この後はチェンライのワット・ロンクーンやバンコク、パタヤ、バンコク、大阪という旅程なので計算はここまでとします。

最後に・・・

ゴールデントライアングル経済特区(金三角)は基本的には中国語でのやり取りとなります。
働いているラオス人やミャンマー人もいましたが、中国語を話します。
私は中国語は話せませんがなんとか行けたかなという感じです。

アングラ好きならワクワクする面白い場所でしたが、旅行初心者におすすめできる場所ではありません。
黒い噂などもあったりしますし…

なので自己責任で楽しい旅行にしていただきたいと願います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

夜のKings Romans Casino



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