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2024/09/21(土) 日記。納豆とバナナ。Netflix極悪女王。忠臣蔵的。

英語の宿題。
中国軍の偵察機が日本の領海を侵したというニュースについて。

冷蔵庫に納豆がない。
納豆とバナナをとりあえずコンビニで購入。

Netflixの「極悪女王」を見始める。
おもろい、としか言いようがない。

一気にエピソード4まで見る。
なかなか松本香がダンプ松本にならないが、
そこへ至るまでの、それぞれの登場人物のキャラクターが細かく描かれるのがおもろい。
お話はキャラクターが重要とはよく言われるが、このドラマは特にそう。
典型的なキャラ設定かもしれないが、基本が実話なのが、リアリティを感じさせる。
プロレスの世界は虚実ないまぜ、魑魅魍魎の世界と、一般人は思うのだが、
このようなドラマを見るとますます、現実と虚妄の区別がつかなくなる。
だがとにかく、あの時代、リングの上でダンプ松本率いる極悪同盟というのが大暴れしたのだ。

そしてそういう事実を元に、面白いフィクションドラマがここに存在せしめられた。

いろんな過去の映画やドラマを思い出す、クリシェかもしれないが、題材がよい。
先日来ぼくは「ロッキー」シリーズを全部見て、格闘技、スポーツの映画は試合のシーンの演出がなかなかむずかしいのだろうなあと思っていたが、「極悪」はそこに力を注ぎ、女優が体を張って演じているのに感銘を受ける。
おそらくほとんど吹き替えなしと思う。実際に長期間に渡りプロレス道場でトレーニングを重ねたという。

いや、おもしろ過ぎて、家の家族がすっかりハマってしまい、1日中テレビに「極悪」が流れているありさま。

Netflixこないだまで地面師地面師言っていたが、極悪極悪にいっぺんに変わってしまった。

悔しい思いを溜めに溜めて、あるとき爆発してしまう、という「忠臣蔵」的物語は日本人いつも大好きだなあ。
世界でも受け入れられたらいいのになあ。

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