2024/05/12(日) 日記。ハンチョウ。夏用スリッパ。羽付き餃子の作り方。
色々同時に本を読んでいる。
だいぶ前に買った「ハンチョウ 18巻」をやっと読んだ、というのは、
コンビニで購入する漫画はビニールでビッチリとパックされており、
これを剥くのがめんどうくさかったのだ。毎回。
指で簡単に破れないし、カッターやハサミを使うにもどこに刃を立てればいいか、
いつも躊躇するのだ。
これはカップ麺のビニールを剥くときにも同じことを思うのだが、
どうなん?
いや、それだけではなかった。肉のパッケージのラップを剥くのも難儀している。
とにかく、今回もハサミをどうにかこうにかして、ラッピングを剥がし、読み始めた。
いつものなじみのパターンに安心できる世界。
カイジに出てくる敵役、非常に性悪な男、大槻班長を非常に上手く換骨奪胎して
愛すべきキャラと化し、スピンオフとは名ばかりの、単なるパロディとは違う、
全く別キャラ別作品、いかにも現代的な手法を開発して作成されているこの作品は、
数ヶ月に一度コンビニに登場して僕を癒やしてくれる。
だからお願い、もうちょっとだけビニールを剥がしやすくして欲しい。
あるいは誰か、コツを教えて欲しい。ビニールの剥き方の。
ちなみに18巻は最後の話が泣ける話だった。
ユニクロで、夏用の室内スリッパを購入。
毎年夏と冬に新調する。
ひさしぶりに日本ハムの羽根付き餃子を焼く。
この羽根付き餃子は、毎回変わる。
何が? 作り方が。
パッケージの裏に表記されている上手な焼き方が毎回違うのだ。
なんと今回は、羽根(餃子における羽根とは餃子のまわりに薄く広がっているあの部分)
を作る材料であるところの小麦粉か片栗粉か何か分からないが
でんぷん質を水で溶いた白いドロドロの半液体状のものが、
今までは別の小袋に入っていて、焼く前にフライパンに並べた餃子の上からトロトロと全体にかけるように
指示されていたのだが、今回はなんと、すでにかかっている。
パッケージの中で、すでに羽根のトロトロ液が全体にかかった状態なのだ。
最初、あ、小袋が敗れてる!不良品だ!と思ったほどだ。
そうではないと気付いた時、なんとも言えないコミュニケーション感にほっこりする。
オレは、ほっこりはん。
つまり、忙しい主婦の手間をはぶいて調理しやすくなるよう、
努力してくださっている商品開発部の方々に感謝した、ということです。
ドラマ、アンチヒーロー、ちょっと話が入り組んできて、ぼんやり見てしまう。
伏線回収、価値の転換、そればかりが連続すると、安っぽく感じてしまう。
だいじょうぶか、この先。
意外な人が再登場してきたし。