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2024/08/28(水) 日記。デ・ニーロ。武道の稽古みたいに。回想する映画。

プール。
100メートル一気にラクに泳げるようになってきた。

混んでいたのでさっさと切り上げる。

昼、サバ缶詰とレタスにオリーブ油をかけて食す。

「ワンスアポンアタイムインアメリカ」の続きを見る。
なかなかお話に入っていけない。
デ・ニーロが懐かしい街に帰ってきてレストランのトイレの窓から隣室を覗くところから
回想に入っていき、物語らしくなってきた。
ああ、こういう話か。
と、また中断。全部で3時間以上ある。ちょこちょこ見るつもり。

歌の稽古が楽しくなってきた。
声が気持ちよく出るようになってきた。
やはり稽古は必要だ。
内田樹先生言うところの武道の稽古に似ているかもしれない。
人ならざるものの大いなる力を発現させるために、通り道として私の体を提供する。
そういう体をつくるために稽古をする。
歌もそんな気がする。

Fでいつも歌っている曲を1音上げてGで歌っていく。こちらの方が響きがよい。
あるボイストレーナーによると、声を作るために喉を鍛えて調節することを、
「スカフォルディング化する」という。
「スカフォルディング」とは、英語でいうところの建築現場の足場のことである。
なんか分かる気がする。
voiceをbuildするためにScaffoldingが必要ということなのか。

夕飯、回鍋肉。

夜、眠たかったが「野戦病院」を見る。
もう最終回も近いのか?さみしいな。

ドラマ見終わって寝ようと思いながら、映画を見たくなる。
夕方ちょっと見ていたやつの続きを見る(ワンスアポンア~ではない)。
前に洋書で読みかけて難しくて諦めたやつの映画版がアマプラにあった。
大変おもしろかった。ラブストーリーである。
昔流行った「マジソン群の橋」に似た構成である。
つまり老人が過去の甘い恋愛を回想する、というやつである。
映画というものに、ひとつこういう物語の構成のパターンがあることだ。
スタンド・バイ・ミーとかもそう。
この厚生は、見るほうが年寄りだからぐっとくるというわけではなく、
若者にもなんか面白く感じる要素があるのだろう。
小学生でも「昔はよかった」なんて言うぐらいだから。

ちなみに「君に読む物語」という映画でした。

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