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2024/02/16(金) 日記。右半身が不調。「春一番」を歌う。この世界は本当に存在しているのか。

洗濯済みの衣類が山積み。
それらにアイロンをかけて片付ける。

右半身があちこち不調。
足の親指の付け根。膝。股関節。腰。背中。右目は左より視力低い。右耳の奥が冷気に弱い。
左脳に問題あるのだろうか?

歌の稽古。
気候的にそろそろ春の歌でもよくなってきた。
「春一番」を歌ってみる。

稽古の最初は声があまり出なくて悲しくなるが、自分を信じて続けていると
いい感じになってくる。
調子に乗って最近は歌う機会がない郷ひろみを何曲か。

週末、また老人ホームへ歌いに行く予定。
弦は今いちばんいい音で鳴っているので、張替えなしで行こう。

夜、こどもが映画を見ると言ってつけたのが、「フリー・ガイ」というやつ。
ゲームの中のAIとして存在していたモブキャラが成長して意志を持ち、
自分が住む環境が仮想空間だと気がついていく。
ちょっと昔見た「トゥルーマン・ショー」に似た感じではある。
我々もたまに思うのだ。この世界は本当に存在しているのか?と。
この俺は蝶が見ている夢の中の存在ではないのか?と。
莊子のように偉い人だけではなく、一般のこどもでもそういうことを考えるのだ。
ゲームやネットをやりすぎると特にそうなるんじゃないか?

僕自身は、もうゲームがいくら精巧に出来ていても、そちらにさほど興味はない。
そのプログラムのしくみには興味があるが、どうせ専門的領域は理解できないだろうから、興味すら持てない。
さて60歳の人間に希望を与えてくれるようなビデオゲームはあるか?
あればやってみたいけど、視力とか指の神経とか、もう速さには無理があるのだ。
若干の興奮と深い鎮静を約束するような、そんな高齢者向け合法ドラッグのようなゲームがあれば買うかもな。

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