2023/12/23(土)日記。淡路島しか残ってない。さらばシロさんケンジ。すごいねーヒコロヒー。
ハッピーセットのキティちゃん、もう売り切れになったとのこと。
えーーー? っていうか、ほんま転売ヤーって嫌い。
もう近畿一円どこも売り切れ。
淡路島の洲本のイオンのマクドにしか残ってない、ということがアプリで分かるという、そんな時代。
そしてメルカリを見ると、キティちゃんが一体1000円くらいで売りに出されているという、そんな時代。
「きのう何食べた?」録画を見る。
今回は「人はいつか死ぬ」という当たり前だが厳しいテーマがよりいっそう現実味を帯びてくる。今シーズンはそのことがあちこちで取り扱われたように思う。
老後のことや、遺産相続のことが、両親のことだけでなくシロさんやケンジ自身にも遠くない未来のこととして視野に入ってくる。シロさんは50才になったのだ。高齢者のドラマだ。
このドラマは出てくる人が(ほとんど)みないい人で、ドラマを見ている間だけは幸せな気分で自分も優しい人間になれて、涙を流したり笑ったりできて、いつまでも続けて欲しい、サザエさんのように、などと思ってしまう、そんな夢のような物語だが、それは表面的なことで、そんなファンタジーばかりではないのがこのドラマの素晴らしいところなのだ。
「きのう何食べた?」の人たちは、サザエさんの世界と違って、年を取る。
アニメと現実の俳優さんとの違いだけではなく、ドラマの中に現実の時間が流れ、みんな老いる。もちろん知り合いに子供が生まれることもあるが、誕生も成長も、生物にとっては老いの一部なのだ。だから同級生が突然亡くなることもあるし、老人ホームやお墓のことも考えなくてはならない。法的手続きで将来の損得に備えたりしたほうがいいとかいうことも出てくる。
そういうめんどうくさいことも含めて、僕らはみんな生きている。生きているから「食べるんだ」と、だからどうせなら美味しく戴こうじゃないかと、いうことが描かれている。
今日もシロさんはひとりでお弁当を食べるときも「いただきます」と「ごちそうさま」を祈りのようにちゃんと口にする。
ドラマを見たあとは、僕も「ちゃんと生きるために、ちゃんと食べよう、そのためにちゃんと作ろう」と思うのだ(それでも、手抜きしてしまうのが現実だが)。
後で、最終回だったと気がつく。しょうがない。生きているから終わるんだ。
でも、できる限り続編を楽しみにしております。
お笑いアカデミー賞。アインシュタインのゆずると見取り図のリリーが主役だったような。
あとヒコロヒー。
素人が偉そうなことを言うと、ダイアン津田と見取り図盛山に怒られそうだが。
大人プリキュアも最終回だった。
明日はクリスマスイブ。今年も終わっていく。