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2024/09/25(水) 日記。誕生日。自転車に空気を。たまの漫画。

61歳になりました。
お父さんお母さんわたしを生んでくれてありがとう。

洗濯を干して、プールへ。

クロールを泳いで、サウナも入る。
ゆっくりと外気浴しながら、来し方に思いを馳せる。
いいこと、わるいこと、人生いろいろ。
全てサウナで汗に流す。

自転車ががたがたする。
タイヤに空気を入れる。
ちょっと涼しくなったからだろう。

ATMへ行くと、隣の男が手元に置いたカバンをガサガサしている。
ちらっと見ると、ものすごい札束を取り出して入金していた。
絶対わるいやつだ。と思う。
すごい札束を何度も入金していた。
大金を扱うのは悪人と咄嗟に思ってしまう自分は貧しい人間だ、とも思った。
ただの金持ちかもしれないし、仕事でお金を運んでいるだけかもしれない。

夕飯は予定していた焼肉屋。
家族でいい時間を過ごした。

寝る前に、たまというバンドの歴史を描いた漫画を読む。
ちょっとずつ読んでいる。
前編の最後、イカ天初出演で「らんちう」を歌うシーンが感動的。
僕はこのテレビ放送をリアルタイムで見たのだ。
確かどこかのビジネスホテルだった。
バンド仲間と飲みながら見ていて、こいつら面白いな、
あるいは、気を衒ってるだけじゃないか、とかなんとか言ったような。
まだほんとうの凄さはこの時点ではわからなかった。
だがほどなくして、僕はたまのすっかりファンになって、コンサートへも何度も足を運ぶようになる。
一番好きなアルバム「ろけっと」発売前後の日比谷野音のライブは、9月ごろで夜の空気とたまのサウンドがほんとうに心地よかったのを憶えている。

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