🐟さばえまつり担い手レポートBy jojo「さばえまつり」
こんにちは!
大阪からやってきました、jojoと申します。
今回、初めて鯖江市に上陸し、さばえまつりの寄り合いに参加した率直な感想や新たな出会いの刺激についてお話したいなと思います。
まちづくりに携わっている方、新たな試みに挑戦したい方はぜひ読んでいただけると嬉しいです!一緒に鯖江に冒険しに行きましょう~
①老若男女が集まるコミュニティ「さばえまつり」
なんといっても、誰もが気軽にまちを想えるコミュニティがあることが鯖江市の魅力の1つだなと感 じました。
どこのまちでも、まちのことを考えるのは高齢者だけが集まったり、若者のアイデアはまちに受け入れられなかったり、そもそもまちを良くしたいという想いがなかったり…課題が多いと感じています。
そんな中、まちの未来を考えたい人が誰でも参加でき、やりたいことをカタチにできる場が鯖江にはあることに羨ましさを感じ、そういったコミュニティに人は集まり、助け合い、挑戦を応援するまちへと深化するんだなとしみじみと感じる1日になりました!
②個性あふれる持ち込み企画
僕が参加した第3回の「寄り合い」では、様々な個性あふれる企画が持ち込まれていました。
その中でも、メイン企画はみんなでつくる「うどんづくり」!!
34℃を超える猛暑のなか、小学校にあった大きな扇風機が数台回っていて、その中みんなでコネて、切って、喋って、食べる空間はやっぱり最高でした!
大阪では体感できない、なんともいえないノスタルジーを感じる空間でうどんを食べることができて、「あ~これが鯖江にみんながハマる理由か!」と納得(笑)
その他にも、民謡企画の練習会をはじめ、ギター練習、企画会議までそれぞれのやりたいことを 表現できる「さばえまつり」。控えめにいって最高です!
③ホホホ座浄土寺座・杉田真理子氏によるトークイベント
後半は、京都からホホホ座浄土寺座の杉田真理子氏によるトークイベントが開催されました。 様々な国、地域、村で生活を過ごされた経験から、杉田さんならではのまちづくりについて学ぶことができました。自分たちがやりたいことを企画・実行するだけではなく、こうやって各地域で活躍される実践者から、幅広い視線で学べる機会もあり、新たな知識から出会いまであって、若いときからこうやって刺激を感じる体験ができる皆さんが本当に羨ましい限りでした(笑)その中でも、まちは住む場所?働く場所? 自分にとってまちってなんだろう。ローカルってなんだろうと考えるトークイベントになりました。 皆さんは、どのような学びや感じる部分があったでしょうか。
④まとめ
はじめての鯖江旅は、さばえまつりにて終了! 新たな土地での、新たな出会い、新たなコミュニティのあり方に刺激を受けまくる日々を過ごすこ とができました。 鯖江で何かをやりたいかた、ローカルを知りたい方、まちづくりに携わっている方はぜひ一度鯖 江に足を運んでみてはいかがでしょうか!! 突然ですが、2024年度10月19日・20日@西山公園にて、さばえまつりの開催が決定したそうです!新たな出会いがあるさばえまつり。交流企画からまつりの担い手も募集しているそう。 ご興味のある方はぜひ!
この記事を書いた人:藤田隆司
株式会社友安製作所のまちづくり事業に所属している藤田隆司と申します! 大阪の八尾市を中心にまちの個性や文化にとけこみ、地域のひとと共にまちににぎわいやカラーを加えていくディレクターを担当しています! 八尾市では、起業という人生の挑戦を応援する起業家支援・次世代経営者の新たな挑戦をお手伝いする経営者塾の企画運営をはじめ、大阪広域オープンファクトリー「FactorISM」の運営事務局を担当。 近畿大学では、学生起業家育成塾の統括プロデューサーをはじめ、幅広い世代や挑戦者を応援する取り組みに従事しています。
#イッココ!
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