【オリジナル】シータキャンベロ
どうも、引きだけ野郎です。
先日から使用しているシータキャンベロが思っていたよりも皆さんに興味を持っていただけたようなので、解説記事を書いてみました。
一部有料となるのですが、無料部分だけでも読んでいただけると幸いです。
以下本記事の目次です
1.このデッキの強み
現環境における赤単以外の環境デッキに有利または五分近く取れている点が一番の強みになります、今の環境はデッキタイプが多く対面ゲーになりやすいのですが、このデッキは赤単以外の対面には基本勝ち越せるようになっており、またデッキの性質上環境外のデッキに対してもある程度勝てるものになっていて広く対面を見れるのが強みになっています。
僕自身が実際に1ヶ月使い続けて2位が2回、3位と4位が一回ずつ、8が3回とそれなりの高アベレージを出せております。
2.リスト
1/22と1/28のはっちCSで使用したリストと戦績になります
戦績
予選
アナグラスパー○
赤単○
アナオービー○
アナグラスパー○
赤単 ×
アナジャ○
本戦
赤単○
赤単×
3決
4c邪王門×
前日に出ていたCSで上位に青魔道具が多かったので新世壊を割れるジャックStarを2枚採用しています、RXアルモモのパッケージは4邪やアナジャに対して強かったのですが、アダムの方がバラドやGS、トリガーカツキングに対して強かったのでそちらに枠を譲って控えめの採用となっています。
戦績
予選
4c邪王門○
ケンジ○
赤単×
アナグラスパー○
赤単○
5Cジャオウガ○
本戦
青魔道具○
4c邪王門○
赤単×
RXとアルモモがネイチャーと剣が絡む試合以外で使用することがほとんどなく、一番の採用理由であった4邪対面もアダムがあれば必要ないので切りました。
できた枠に青魔、アビスに強いジャックの増量とセンメツが引けなかったときの侵略要因として始丸を採用しています。(あとアルモモが抜けて呪文メタが減ったのでアダムの4枚目も入れてます)
全体を通しての試合結果としては有利対面の4邪、アナジャ、グラスパーにきちんと勝てており、そのほかの対面についてもキャンベロ、ジャックStarの刺さりがよく勝てています、後手不利対面の赤単については3t目にソンクンでタマシードが割られてしまいセンメツアダムが出せずに負けてしまっています。
翌週のCSでもこのリストを使用し、2位、3位、8をそれぞれ取れています。
3.基本的なデッキの回し方
デッキのコンセプトはキャンベロやアダムで相手の動きを縛りながら安全にビートダウンを行うものになります。
序盤は進化元になるタマシードを並べ後半にアダムで打点を作れるようにしておきます、センメツや各種タマシードで手札を整えながら次ターンに相手が動きそうなタイミングでキャンベロを出し、以降はカツキングでのバウンスやパーリ、コプ太でキャンベロを手札に加えながらキャンベロ効果を維持できるように立ち回ります、相手の盾が減ったタイミングでアダムを出し、ブロッカーや各種受け札を貫通しながら詰めます。
キャンベロを出すタイミングは対面により変わるのですが、必要のない状況で使用すると途中でキャンベロが足りなくなり相手に動かれてそのまま負けてしまうことがあるので待てるときは侵略せずに殴ります。
4.各対面の立ち回り
以下の対面について解説していきます。
3-1.4c邪王門[有利]
3-2.アナカラーハンデス&ジャオウガ[有利]
3-3.アナカラーグラスパー[有利]
3-4.黒単アビス[有利]
3-5.青魔道具[有利]
3-6.赤単我我我[不利]
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