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LINEのトーク履歴を確実に保存する方法【ローカル保存】

現在日本で最も普及しているSNSといえば、まず間違いなくLINEでしょう。
実際シェアはすさまじく、驚異の8割越え。

もはや使っていないことは許されない。
そんな絶大なシェアを築き上げています。

さて、そんな生活に欠かせないLINE。そこに詰まる思い出の量も並はずれです。絶対に消したくないトーク、一つや二つあることでしょう。

今回は、そんなトーク履歴を確実に保存する方法を紹介します。

手順

といっても、やり方は非常に単純。
まずLINEを起動して、保存したいトークのトーク画面に行きます。

今回は4Gmaer公式のトークを保存してみます
右上の「三」みたいなボタンを押してメニューを開いて、


一番下の「その他」をタップ。


ここで中ほどにある「トーク履歴の送信」を押すと、


このようにテキストファイルが生成されます。

ここで好きな場所に保存すれば完了です。
自分から自分にメールで送信してもいいですね。
念のためHDDやUSBメモリなんかにバックアップを取っておくと、より確実です。

ちなみに、

こんな感じのトークが、

こんな具合で保存されます。

残念ながらスタンプや写真までは保存できませんし、トーク画面の面影はありませんが、無くなってしまうよりは幾分マシでしょう。


普通にバックアップじゃダメ?

そう、LINEにはバックアップ機能が標準で搭載されています。
iPhoneユーザならiCloudに、AndroidユーザならGoogleDriveに自動でバックアップしてくれる便利な機能が既にあるんですね。

実際、ほとんどの場合はこれで十分です。

じゃあ紹介した方法はなんなのか?
これは「万が一」を確実に排除したい人向けのバックアップです。

これなら万が一を潰せる

例えば、GoogleアカウントもAppleアカウントも極めて稀ではありますが、BAN、つまりアカウントが停止される可能性があります。BANされれば、当然ドライブにはアクセスできません。つまり、LINEのバックアップにもアクセスできなくなるんですね。

もちろん、これらのアカウントがBANされても直ちに履歴が消えるわけではありません。本体には保持されているので、Google/Appleアカウントを作り直せば解決です。

しかし、この最悪のタイミングでスマホが故障、もしくは紛失してしまうと、もはや履歴は取り戻せなくなってしまうわけです。BANの解除(ほとんどの場合永久に戻らないようですが)を待つしかなくなってしまいます。

とはいえ、こんなことは滅多にありません。
最近のスマホは頑丈だし、GoogleもAppleも鬼ではありません。

しかしながら、上記のリスクは確実に存在しているのです。
例えば故人との思い出とか、幼い頃の子どもとの会話とか、確実に守りたいトーク履歴があるなら、やっておくことをおすすめします。後悔してからでは遅いですからね。


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