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台湾からパイナップルを持って帰る(2023年4月)

台湾

からパイナップルを持って帰るやり方の2023年4月版です。
桃園空港からパイナップルを持ち帰りましたので、その時のお話です。
以前にも記事を書いているのですが、問い合わせてみると少しだけ違う内容となっていたので紹介したいと思います。
前回の記事は以下を参照。

メール問い合わせ

にて以下の資料をいただきました。

いただいた資料1
いただいた資料2

資料1

をざっくり要約すると、
・所要時間は40〜60分かかります。
・出発時刻に間に合わない場合もあるからチェックイン時間より早く来てね。
・時間及び品物の重量で値段が変わります
 ・コンピュータ処理:NT$100
 ・延長操作:NT$200~2000
 ・重量超過:申告価格の0.1%(植物検疫は10kgを超えると対象になります)
・審査の時間を短縮するために1日前までに以下を入力してメールしてください
 ・名前、住所、パスポート番号
 ・商品名、数量、重量
 ・便名、いつ申請にくるか
 ・アドレスはhc05@mail.hcbaphiq.gov.tw

太文字の部分が新しく言われた部分となります。
結局は予約がされれ認識されただけで、書類に上記を書き込みました。
印刷して用意しておいてくれるのかなーと思ったけど、そんな事はありませんでした。
重量とあるから、デジタルスケール買ったのになぁ・・・
無駄だったのかもしれません。

資料2

をざっくり要約するより前回の記事の画像を参照したほうがわかりやすいです。

日本語訳された料金表

実はいただいた資料2では時間外料金の無料の時間帯の記載がありません。
確認してみましたが、上記の画像から変更はないようです。
最低でもNTD100は必ず必要となります。

メール

では以下のものを持ってきてくださいと言われていました。
・パスポート
・飛行機のチケットorボーディングパス
・検査するもの
自分はPeachを利用していたので、チケットは発券されてないタイミングで検疫に行きました。
キャプチャしてメールに送ってと言われたのですが、自分で印刷して持っていくと良いかもしれませんね。

検疫

の流れです。
1.検疫をやってるところに行く(空港によって違います)
2.書類の記入
3.対象物の検品
4.料金の支払い(銀行振込)
5.完了
となります。

購入

したパイナップルを検査してもらいます。

検査してもらったパイナップル

今回、私は微風南山で2つ買いました。
袋はその時もらったものを使っているだけなので、別途用意したものではありません(結構丈夫で持って帰ってからも使えそう)。
こちらをワークマンで買ったトートバックに入れています。
重量は2つで3.8キロとまぁまぁ重いので、日本まで持って帰るのは辛いです笑
検疫では土がついてるとアウトなので、落としておく必要があります。
また虫やその卵もついていると駄目なので落とす必要があります。
泊まってるホテルでシャワーで洗い流すのがキレイにするのには手っ取り早いです。
スーパーで買っても虫がついてることはあるので安心はできません。
ちなみに、すごいパイナップルの甘い匂いがしてて良い♪

検査料が無料の時間帯に訪問してるので、書類の作成料のNTD100で済みました。
支払いは銀行振込ですが、検疫官の人が連れて行ってくれたのでとても助かりました。
案内してもらわないと焦ってしまいます。
検疫の証明書と振込んだ領収書を受け取って終わりです。

日本

に到着後、預け荷物を受け取るタイミングで植物検疫のカウンターへ行きます。
空港によって設置場所は変わりますが、行くタイミングは同じです。
検疫官に台湾で発行してもらった検疫の証明書を一緒に渡します。
この証明書は返却してもらえないので、必要な人は写メを取っておいて下さい。
検疫完了後は、通常通り税関を通過すれば大丈夫です。
持って帰ってきたものに指摘が入れば確認済みと伝えましょう。

以上

が今回の持ち帰りの流れです。
予約が必要なのは変わりないようです。
予約がなくてもおそらくは検査してもらえるかもしれませんが、混んでいるときは後回しになってしまうかもしれません。
メールもすべてDeepLやGoogle翻訳を使って日本語の文章を英語化してます。
それで十分伝わります。
農林水産省が公開している台湾から持って帰ってこれる・これないものを紹介しているサイトのリンクを貼っておきます。
結構駄目なものばっかり笑
それでも日本に持って帰りたいと思ったときは検疫をやってみてください!


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