【雑記】僕のアメコミ沼への浸かり方
はちゃめちゃに気分が悪くてまともな記事を書きたくなくなった鯖の味噌煮です。
私のような矮小なレビュアー未満が雑記なんて書ける身分なのか、なんて思ったりもするのですが、あんまり自分を卑下するのも面白くないですし、駄目だったら「調子乗んな」と罵倒してください。
今回話すのは僕がアメコミにどうやってハマったかということです。
はじまり
本当の本当に初めてアメコミに触れたのってコロコロコミック読んでた時期なんです。コロコロに載ってたんですよ、『スパイダーマン3』とか『ダークナイト』の特集が。なので2007、08年くらいで、小学校低学年の時です。初めて知ったヒーローはスパイダーマンで、初めて知ったヴィランはサンドマンという感じですねー。
で、時が経って2014年くらい、高校生の時ですね。ここで改めて運命の出会いが待ってました。『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』ってアニメがやっていました。
https://marvel.disney.co.jp/animation/disk_wars_avengers
ガッツリ観ていたわけじゃなくて、たまにテレビでやってるのを目にした程度だったんですが、偶然やってたとある回がすごい印象に残ってしまったのですよ。
その回に出演してたのがですね……デッドプールだったんですよ。
デッドプール
やたらとはっちゃけた存在でしかもこちらに話しかけてくるという奇特なキャラに、何故か心を奪われてしまったんですよ。子安さんのボイスだったんでなおのこと耳に残りましたねー。
その2年後、2016年に『デッドプール』が公開されましてねー。当時は映画にそこまでハマってなかったので劇場では観なかったのですが、ディスク・ウォーズの思い出があってかレンタルして観たんですよ。
それがまぁまぁ面白くて、アメコミ映画ってこんな感じなんだなぁとかなり偏った先入観を持ちましたね。
それで2年後には『デッドプール2』を観て本格的に「え、なんかめちゃくちゃ面白くね?」って燃え上がり始め、アメコミを初めて買ってみたりなんかしました。それが『デッドプール Vol.1:デッド・プレジデント』でした。これが運良く初心者にも読みやすい本なのでした。
スパイダーマン
そいでもって完全に沼に落ちたのはこの直後で、2019年に公開された『スパイダーマン:スパイダーバース』がきっかけだったんですよ。
この辺りから映画に関して興味を持ち始め、手当たり次第に中古屋でDVDを買ってました。そしてスパイダーバースを観るって決心して、そのためには勉強をしようということでスパイダーマン3部作とアメスパ2作を観たんですよ。このスパイダーマン漬けの結果アメコミ映画にハマりましたし、原作コミックを買う文化も生まれたのでした。
この赤いコンビが人生においてかなりの重要度を占めているのでいつか映画でもチーム・アップして欲しいですねー。
アベンジャーズ
その直後に「アベンジャーズも観よう」となって、良いタイミングで『アベンジャーズ/エンドゲーム』がやっていたのですが、流石に勉強不足ということもあって劇場での鑑賞は見送りました。
『アイアンマン』→『アベンジャーズ』→『ドクター・ストレンジ』の順番で履修していった気がしますね。何考えてんのか一切わからない順番ですけども、当時はキャプテン・アメリカとかに興味を持てなかったというのがありますねぇ、今となっては考えられないですが。
MCU履修中にメタルマンとかも観た気がしますね。本当に何やってんだか。
で、ある程度観てからエンドゲームを円盤で観たんですが、これで涙噴き出るほど感動してしまい完堕ちしました。
と、だいたいこんな感じでアメコミ沼にハマり、ハーレイ・クインのコミックなどを集めつつ、着々と本棚を埋めていってました。
以上が僕のアメコミ変遷でした。