真価が問われる一戦 土曜は福島ユナイテッドFC戦
前節で連敗を止めて、2試合連続の東北アウェイとなる一戦。
前節は4得点を決めて非常に良い気分にはなったが、相手は最下位のチーム。
そこは多少割り引いて考えないといけないかもしれない。
そういう意味では、次に対戦する福島は、リーグ内では中位が予想されるチーム。
この相手を倒せるかどうかが今後を占ううえで重要だ。
スタメンは前節のメンバーが中心になるだろうか。
なんだかんだ言って、安達監督が信頼を寄せているメンバーが前節のメンバーだということはわかってきた。
サブメンバーもかなり充実していて、誰が出場しても遜色ない選手層にはなっている。
福島とは過去の対戦成績は5勝3分3敗。
決してものすごく相性がいいわけでなく、昨年も一昨年も1勝1敗。
この2年間は全ての試合で失点しており、相手を抑えられるかということよりも、今のチームスタイルからしてどれだけ点を奪えるかがカギになるだろうか。
思えば、その2年間は今年移籍してきた武が福島にいたわけで、彼が移籍した後は初の対戦になる。
そういう意味ではエースを引き抜かれた福島の方により強く燃える要素がある試合。
チームの中心、橋本は健在のようだし、新FWイスマイラも元気のようだ。
前半は集中して失点しないことが重要。
アウェイで連勝といきたい。
カターレ通信2020
番記者赤壁さんのプレビューです。