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【カターレ富山】2024年 全選手振り返り MF編

2024年全選手、MF編です。


※氏名の後は生年月日、身長/体重、試合数、出身地、リーグ戦出場試合数(スタメン)、出場時間

MF

6 瀬良 俊太 2001/10/11 172/68 埼玉

14(9)試合 782分 0得点

ルーキーのボランチとして9試合にスタメン出場。体は決して大きくないが、素早く体を入れてボールを奪うところにセンスを感じる。昇格プレーオフも2試合ともスタメン出場し、経験も積んだ。
チームの心臓になれるか。注目の2年目を迎える。

7 佐々木 陽次 1992/7/2 173/68 富山

13(12)試合 704分 2得点

シーズン序盤は碓井とのコンビでよく得点に絡んでいた。
出場時にはいいプレーを見せていてもっと見たいと思ってしまう。

8 松岡 大智 1999/1/23 171/63 富山

33(17)試合 1,583分 4得点

シーズン前半はなかなか結果が出ず、スタメンを外れる時も多かった。夏の中断前のホーム長野戦でPKを決めると9月以降はスタメン出場する機会も増え、積極的なプレーが見られるようになった。
来年はシーズン序盤からスタメンに定着したい。

15 ガブリエル エンリケ 2002/7/24 175/72 ブラジル

9(7)試合 525分 0得点

リーグ戦では6月の岩手戦が初スタメン。
夏場のチーム好調時などにスタメンで出場したが、スコアレスドローや負けるとスタメンを外れて、の繰り返し。
もう一歩特徴を出したい。

16 末木 裕也 1997/5/16 177/76 山梨

36(31)試合 2,735分 5得点

完全にチームの要になった。まだ守りの面で不安な時はあるが、パスを繰り出して攻撃を組み立てている。ゴールも大事な場面での印象に残るものが多かった。
初のJ2でも実績を残したい。

17 坪川 潤之 1997/5/15 178/72 北海道

17(4)試合 422分 0得点

開幕直後はスタメンで出場していたが、アウェイ八戸戦でミスが目立ってからは出番を失った。だが、ルヴァンカップのホーム札幌戦でスタメン出場し、超ロングシュートを見せてからは徐々に途中出場も増え、クローザーとしての役割を任されるようになった。
昇格プレーオフでも準決勝ではクローザーとして、決勝では最後のクロッサーとして出場し、J2昇格に貢献した。

18 伊藤 拓巳 2000/7/29 169/65 千葉

17(5)試合 628分 1得点

そんなに出場機会は多くなかったが、ルヴァンカップ山形戦でのゴール、今季初勝利の金沢戦でのアシスト、アウェイ長野戦での勝ち越しゴール、昇格プレーオフでのアシストなど印象に残る活躍が多かった。

19 井上 直輝 1997/8/5 170/71 大阪

15(5)試合 536分 1得点

序盤はなかなか出場機会がなかったが、4月末から出場の機会を得て、5月は2試合にスタメン出場し、連勝。
秋田からの移籍前はボランチでの出場が多かったようだが、富山ではトップ下での出場が多く、実際、その方があっているようだった。

20 大山 武蔵 1998/9/11 167/63 北海道

12(10)試合 787分 0得点

3月から4月にかけて右サイドバックとしてスタメン機会を獲得。
だが、4月の途中から負傷したのかはわからないが、出場がなくなり、出場はルヴァンカップのみ。
夏以降も時々スタメンでは出るが、終盤は負傷もあり欠場。
来年は怪我なくコンディションを整えたい。

22 椎名 伸志 1991/10/15 166/60 北海道

8(7)試合 404分 0得点

出場時間は少なかったが、流れを変えたい試合でスタメン出場し、実際に流れを変えた。
J3での10年間のほとんどを過ごし、ついにつかみとったJ2の舞台。
楽しみつつチームを引っ張ってほしい。

24 河井 陽介 1989/8/4 166/60 静岡

32(22)試合 1,808分 0得点

開幕当初からスタメンでなかなか勝てない中でもボランチとしてチームを落ち着かせてくれた。
流れを読む目はさすがで、チームに安定感をもたらした。J2でもその経験は絶対に必要になるだろう。

25 安光 将作 1999/11/2 179/74 アメリカ

36(34)試合 3,036分 8得点

開幕当初の右サイドバックから得意の左サイドバックに移ってからプレーが良くなり、J初得点から一気に得点力も開花。
サイドバックながら得点、アシストと攻撃面で申し分のない活躍をした。
その活躍もあり、大宮に引き抜かれてしまった。来季、対戦することになるが、ぜひスタメンで対戦したい。

28 布施谷 翔 2000/9/21 175/70 東京

29(14)試合 1,333分 2得点

町田でのJリーガー1年目は、リーグ戦の出場はなし。
2年目に期限付き移籍でやってきたが、徐々に出場機会を増やし、リーグ戦ラスト2試合、昇格プレーオフ2試合ともスタメン。
プレーオフ準決勝では、ゴールもあげた。
運動量とプレー強度が持ち味。
来季も富山でプレーすることが決定し、町田で出場できなかったJ2の舞台で躍動したい。

32 溝口 駿 2002/6/6 176/69 神奈川

出場なし

特別指定ではあったが、出場はなし。
来季がプロとして純粋なスタートになる。
ただただ楽しみだ。

33 高橋 馨希 2001/6/16 175/70 神奈川

36(25)試合 2,497分 6得点

前のシーズンは特別指定としてゴールも決めていた。
その期待通り、開幕戦からスタメンで実績を積んだ。夏には得点もあげることができていた。
終盤コンディションを落としたか、サブに回ることが多くなったが、それでもボールを失わずにリズムを作ることができる選手は貴重。J2でも活躍できるはずだ。

48 荒井 悠汰 2004/6/13 175/71 埼玉

3(0)試合 8分 0得点

夏にFC東京から育成型期限付き移籍。
富山でのデビューとなったFC琉球戦では、ファーストプレーのトラップで場内を沸かせた。怪我もあって残念ながらプレー時間は短かったが、次の場所で活躍を祈る。

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