勝って当たり前とされる難しい試合　日曜は県サッカー選手権決勝　富山新庄クラブ戦

直近の鹿児島戦は大敗してしまったカターレ富山。
中2日で迎えるのは、県サッカー選手権決勝で、相手は富山新庄クラブです。

決して調子がいいとは言えない今季。
ちょうど嫌なタイミングで当たることになります。

相手の富山新庄クラブは今年、元カターレの選手である佐々木一輝、窪田、ルーカス・ダウベルマン、松原が加入し、更に以前からいる西も合わせれば、元カターレの選手が5人もいる状況。
直近のリーグ戦では全員がスタメンを張っているので、この試合にも出てくる可能性は高いです。
この試合にかける思いも強いでしょう。

リーグ戦では2引き分けで1得点となかなか得点は奪えていないようですが、この県サッカー選手権では8−0、5−0と他のアマチュアチームを寄せ付けていません。
油断は禁物です。

そんな相手に対して、カターレ富山はリーグ戦から中2日ということもあり、おそらくメンバーを変えてくるでしょう。
なので、全く予想はできません。
ただ、その中からリーグ戦でのメンバー入りに向けてチャンスをつかむ選手が出て来てほしいと思います。

スコアは去年の5対0のようなスコアは難しいでしょう。
とにかく、90分で勝利すること。
それが最低条件なのではないでしょうか。
そしてその上で、無失点で、複数得点をあげること。
それができてようやく私の個人的な及第点です。

本来ならそれができて当たり前のチーム。
今の現状を打破するきっかけになるような試合になればいいなと思います。