スマートホームはここから!Philips HueとIKEA TRADFRIで簡単ライティングのはじめ方
はじめに | スマートホームへの第一歩
スマートホームって難しそう?でも実は、電球からが手軽に始められます!
毎日使う照明が「手軽に操作できる」「シーンに合わせて雰囲気が変わる」と、いつもの生活がぐっと便利に、そして楽しくなります。今回は、スマート照明で有名な「Philips Hue」と、お手頃価格が魅力の「IKEA TRADFRI」をご紹介します。
スマート照明に興味があるけど、どちらを選べばいいのかわからない!という方にピッタリの内容です。
製品紹介 | Philips HueとIKEA TRADFRI
Philips Hueの紹介
「スマート照明といえばやっぱりPhilips Hue!」と、多くの人に愛用されているのがこのPhilips Hueシリーズ。スマホのアプリから照明のオンオフはもちろん、明るさや色を自由に調整できます。しかも、16万色以上のカラーが設定できるので、ムードに合わせて部屋の雰囲気をガラッと変えられるのも魅力。さらに、Amazon AlexaやGoogle Assistantと連携して音声操作も可能で、リモコンいらずの便利さです。
また、Hue独自の「ブリッジ」を使うと、照明の制御範囲をさらに広げることができるので、家中どこからでも操作できるのも特徴です。少し予算がある方や、こだわりたい方には特におすすめです。
IKEA TRADFRIの紹介
「IKEA TRADFRIは手軽に始めるスマート照明に最適!」
IKEA TRADFRIはリーズナブルで、機能もシンプルだから初心者でも始めやすいのが魅力。リモコンでの操作や専用アプリでの調整も可能で、白色と暖色の明るさを簡単に変えられます。デザインもシンプルでどんなインテリアにもなじみやすいので、気軽にスマート照明を試したい人におすすめです!
製品比較
※補足
Razer Chroma対応について Philips HueはRazer Chromaに対応していて、PCゲームやRazerデバイスと連動できます。例えば、ゲーム中のアクションに応じてライティングが変わるなど、より没入感のあるゲーミング環境が作れます。尚、IKEA TRADFRIはRazer Chroma非対応のため、ゲーミング用途でのライティング連動はできません。
以下のように電球一つとっても、製品ごとに価格に差があります。調べてみると、これは電球の応答速度などが異なるためのようです。特に、ゲーミングなどで頻繁に色や明るさを切り替える場合、Philips Hueでないと対応が難しいことがわかりました。つまり、価格の違いは、機能面での差に反映されていると言えそうです。
Philips HueでIKEA TRADFRIを使う方法
「Philips HueでIKEA TRADFRIを併用する方法も簡単です!」
実は、Philips HueのシステムにIKEA TRADFRIの電球を追加することができるんです。TRADFRI電球をHueブリッジに接続すれば、Hueアプリからも操作可能になります。例えば、映画鑑賞時にTRADFRI電球を含めた全照明をシーンに合わせて設定し、複数の電球が連動して光の変化を楽しめるので、より没入感ある雰囲気作りができます。
さらに、TRADFRI電球はリーズナブルな価格設定なので、Hueシステムを試してみたい方や手軽にスマート照明の数を増やしたい方にぴったりです。なお、最初のペアリングは、Androidであれば「Hue Essentials」などのアプリを使って行う必要がありますが、この方法はIKEA TRADFRIに限らず、他のZigbee対応デバイスにも適用できます。
Stream Deckでスマート照明を操作
「Philips HueもIKEA TRADFRIもStream Deckで操作できる!」
普段からStream Deckを使っている方には朗報です。実は、Philips HueもIKEA TRADFRIもStream Deckから操作できるんです!専用のプラグインをインストールすれば、ボタン一つで照明のオン・オフやシーン切り替えができるので、より便利で直感的なスマート照明ライフが実現します。たとえば、作業モードやリラックスモードに合わせてライトをワンタッチで設定できるので、環境を瞬時に変えることが可能です。
Philips HueやIKEA TRADFRIでは、照明のオン・オフを時間に合わせて自動化できるスケジュール機能があります。朝は目覚めとともに明るく、夜は眠る時間に合わせて暗くするなど、生活リズムに合わせた照明管理が可能です。出かける時に照明を自動でオフにすることもでき、無駄な電気を消すことができます。
外出先からも自宅の照明が操作できる!
もちろん、外出中でもスマートフォンを使って、自宅の照明を操作できます。出かけた後に「電気を消し忘れた!」と気づいても、アプリから簡単にオフできますし、リモート操作で帰宅前に家の明かりをつけておくこともできます。
温かみのある光でリラックス効果を!
特に温かみのあるライトは、リラックスや睡眠にも良い影響を与えるとされています。Hue White Ambianceでは色温度を調整できるので、夜は暖かい色でリラックスしたり、読書用に目に優しい柔らかい光にするなど、環境に合わせた最適なライティングを楽しめます。在宅ワークの時は青みがかった白に設定して。脳を覚醒させ、集中力を高めましょう!
夜間の安全性向上にも!
スマート照明は、夜間の安全性にも貢献します。外から帰る時や夜中に起きた時に自動で照明が点灯する設定をしておけば、手元のスイッチを探すことなく、家の中を明るく安全に移動できます。また、外出中に照明を操作して家に人がいるように見せかけることもでき、防犯対策としても活用できます。
まとめ
現在の環境は【Hue White Ambiance ホワイトグラデーションスターターセット E26 1100lm】に、【IKEA TRÅDFRI LED電球 E26 810ルーメン(ワイヤレス調光、カラー&ホワイトスペクトラム対応)】を組み合わせて使用しています。残念ながら、Hueのフルカラー対応スマート電球は所有していないため、Razerとの連動機能は試せていませんが、普段使いには特に不満はありません。
これからPhilips Hueを導入するなら、まずスターターキットを購入するのがおすすめです。Hueのスマートスイッチも非常に便利で、日常使いにぴったりです。
Philips HueとIKEA TRADFRI、それぞれにメリットがあってどちらも魅力的ですよね!Hueは多機能でカスタマイズ性が高く、TRADFRIは手頃な価格でまずはスマート照明を試してみたい方におすすめです。どちらも併用できるので、始めにTRADFRIで気軽に導入しつつ、あとでHueのシステムで拡張する、というのも賢い選択です!ぜひ、スマート照明で毎日をちょっと楽しく便利にアップグレードしてみてください。
■最後に
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長々と最後までお読みいただき、ありがとうございます。この記事が皆様の参考になり、何か新しい発見があったなら幸いです。今後も、役立つ情報を不定期になりますが、お届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
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