初めてのnote『いつか子育てについて振り返った自分に向けて。』

はじめまして、皆様。
今日から始めたことに大きな意味はありません。
いま二歳児を子育て中の父親です。思ったことを残したいと思いました。
日々たくさんの出来事があるわけではないので、簡単な文章になるかもしれませんが、誰かが読んで、少しでも気持ちが楽になったり、助けになれば嬉しいなと思っています。

冒頭でも描きましたが、二歳児の男の子を子育て中です。家族は私と妻と子どもの三人です。
昔から子どもが好きだと思っていました。ですので、子どもが生まれても、どんなことがあっても可愛がることができると思っていました。
育休を半年ほどとる中で、全くそんなことはなくて、本当に可愛いときもあれば、全然可愛くないことも多々あることを知りました。

一人の人間を育てるということは、可愛いだけではないと知りました。甘かった自分がいました。
二歳半くらいになり、たくさん話すようになり、より可愛くなるところと可愛くないところもたくさん出てきました。

大きな要因として、私自身がある程度真面目な気質ということも影響していると思います。他にも怒りっぽいところも影響していると思います。すごく誇れるような人間ではないのです。

私自身の子どもに対しての接し方を振り返ってみました。私は彼を生まれてすぐから、人間だと思っている。生まれたてだから、まだ話せないからと言われることもありますが、初めから人間だと思っていたようです。そのため、理由もなく泣かれる、食べ物を投げると言った行為を何故するのか?と無駄に、本当に無駄に憤っていました。できなくて当たり前のことを要求していたのです。

そして、子どもきちんと育てないといけないという強迫観念にもかられた気持ちが強くあることにも気づきました。人に優しくできるとか、叩いたりしないとか、まだ生まれてすぐの彼の相当先の将来に向けて、スタートから張り切っていました。少しずつ表情が出てきたり、行動範囲が増えたりする喜びの一方で、できるわけがないのに、必死に何故できない?何故そんなことをする?とイライラしている自分がいました。

この気持ちは今も残っているようです。なるべく力を抜くようにしていますが、消えません。大らかな妻がいてくれることでバランスがどうにか取れていると思います。

子どもが可愛い時は全力で可愛いと思っています。ただ、可愛くないと思った時は本当に嫌いだと思っています。変えられませんでした。なので、そういう人間だと自分を折り合いをつけて、子育てを続けています。

長々と書きましたが、私はこちらのnoteで日々の可愛かったこと、可愛く思えなかったことを書きたいと思っています。私がそう思っていることがいいかどうかはわかりませんが、こういう思いを持つ人もいると誰かが知ってくれて、何かの助けになればうれしいと思っています。
そして、いつか振り返って読んだ自分の助けになればいいなと思っています。

今後の投稿は短いかもしれませんが、よかったら読んでください。

いいなと思ったら応援しよう!

さばぶし
自分自身のリフレッシュ、妻のリフレッシュに使うと思いますが、よかったら。