「槇原敬之 Concert Tour 2022 ~宜候~」のこと㉓宜候
最後の曲はもちろん
【宜候】です。
私が最初にこの船旅に参加したのは5月18日の川口公演でした。
私はもちろん、この日を待ち望んでいました。
でも、マッキーを案じて不安な時はあっても、大丈夫と信じていたし、ライブはなくても曲は毎日聴いていたし、他の楽しみもみつけることができていました。
だから最初の挨拶でも、
マッキーが感極まっていたときも、
涙は出ませんでした。
でも、宜候のイントロが流れたとたん涙腺が決壊しました😭
「あー、帰って来てくれた」と実感して、ホッとしたんだと思います。
さて、この【宜候】
ライブバージョンのアレンジがほんとに素晴らしいですね✨✨
聴く人の胸を高鳴らせるようなイントロからはじまり、マッキーの伸びやかな歌声も最高でした。
特に最後、マッキーの「♪宜候〜」に続いてメンバーさんが「宜候ー!!」って言うんですよね。
CDよりも、はっきりと大きな声で。
あれ、良すぎません!?
宜候とは船舶用語で
「まっすぐすすめ」という意味。
メンバーさんの「宜候ー!!」は
「まっすぐ進め」をさらに後押ししてくれるような、心強さを感じます。
私には「みんな味方だよ」「まっすぐ進んで大丈夫だよ」って言ってるように思えました。
そして最後豪太さんの力強いドラムが胸にドンドンと響きます。
あーもう!最高です😭
まっすぐ進みますとも。
どこまでも。
グリーティングボイスでのマッキーの言葉はこうでした。
「自分で選ぶんです、たぶん。きっとこれからも。で自分で選んだらきっと悔いはないんだと思います。だけど誰かに言われたからこうしたとか、しなかったとか。そんなこと思って生きていくよりは自分で選んだからと思って生きていくのがいい」
決断することって難しいですよね。
優柔不断な私には特に。
やっとの事で決断しても、結局まちがってたりして、ブレブレです。
でもマッキーは昔から芯のところは全くブレてないと、いつも思うんです。
マッキーは、全て受け入れること、まっすぐ進むことを自分で決めたんですね。
マッキーが決めたことですから、私はついて行くのみです。
今までもマッキーと共に生きてきました。
楽しいことをたくさんさせてくれただけでなく、歌に励まされ、いろんなことを教わり、愛犬と出会わせてくれて、大切な友達もたくさん巡りあわせてくれました。
人生の一部というより、もう人生の大半かもしれません。
同じ時代に生まれ、マッキーを知ることができた奇跡に感謝。
宜候を聴きながらそんなことを考えていました😊
写真は6年くらい前に作った
N M N L つまり、
NO MACKEY NO LIFEのうちわです。
#槇原敬之
#宜候ツアー