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「槇原敬之 Concert Tour 2022 ~宜候~」のこと ④ハロー!トウキョウ
まずはオープニング✨
【introduction ~東京の蕾~】からの、
【ハロー!トウキョウ】
暗がりから突如
♪君は春近い〜という声とともに現れるマッキー。
ここでもうグッときますね!
♪さあ、冒険のはじまり〜、から
【ハロートウキョウ】のイントロが流れると、テンション爆上がりなのでありました!!
【introduction ~東京の蕾~】で
私が特に響く歌詞は、
「生まれた時に書いたシナリオ全部忘れて」っていうところ。
これはDesgin & Reason から続いてるよね。
生まれる前に自分で決めた人生のシナリオ。
自分で決めたけど、忘れちゃうから思い通りにいかないと思って自信をなくしたりするんだねぇ。
私はどうだろう?
うまくいかなかったとき、嫌なことがあったとき。
つい不満を口にしてしまう。
ちゃんと思い出せるようにならなくちゃね。
【ハロートウキョウ】は
♪ダサい服着て得も言われぬ不安をむりやり勇気に変えて歩いていく
…のところが好きです。
服がダサいのも、不安をむりやり勇気に変えるっていうのも、なんとも頼りなげな初々しさが伝わってきます。
エモいねぇ。使いかた合ってる?(笑)
マッキーが上京したときの歌といえば思い出すのはやっぱり「三人」。
グリーティングボイスでも言ってましたが「三人」よりもっと前の、ほんとに東京に出てたてホヤホヤのワクワクと不安が入り混じった気持ちが現れてますね。
うん。【三人】のときは、もう「心細くはなかった」もんね。より初々しいね!!
「最初はintroductionがないほうがいいと思ってたけど、いろんな人に相談したらあったほうがいいと言われて、【東京の蕾】をintroductionにした」ともおっしゃっていましたね。
うんうん、絶対introductionあってよかったです。この流れが最高なんです!!
間奏に【東京DAYS】が入ってるところも、なんともファン心をくすぐられます。
長年住んだ東京から離れたというマッキーの、心機一転、決意みたいなものも、密かに込められているのかもしれませんね。
さっき、今どきの「エモい」って言葉をむりやり使ってみたけどあれは emotional からきてるらしいね。
でもさぁ、私たちにとっての「エモい」は「得も言われぬ」かもしれないね(笑)
#槇原敬之
#宜候ツアー