NOSE SHOPの香水ガチャ楽しいねって感想
今まできちんとした香水を買ったことがなかったので、買っては使い切れずにどこかへいき、見つかった頃にはあんまり好きじゃなくなる現象を起こしていた。また、母の香水をよく借りていたせいか、大人〜〜〜香水〜〜〜ううう〜〜という苦手意識があった。 オカンにも香水にも大変申し訳ない。ごめんちゃい♡
大きなサイズをいきなり買うのは勇気がいるし、自分の好きな香りもわからない。
そんなときにLUCUA 1100にNOSE SHOPというお店がオープンし、香水ガチャなるものがあると聞いた。
1回700円でガチャができるし、自分では買うことのなさそうなお値段のものばかり。試してみるしかない!ということでガチャを回してきました。
①
Maison Louis Marie
No.04 バランクールの森
フランス バランクールの古くミステリアスな森の「恋人たちの小道」と名付けられた路。鼻先を通り抜ける木々が儚く香るスパイシーノート。
②
LES BAINS GUERBOIS
1900 文豪プルーストが紡いだとき
華やいだベル・エポック期(良き時代)のパリ。ゲルボア温泉で、親しき友と過ごしたプルーストの思い出。スチームバスとマッサージの後に、火照った体で嗜む一杯の紅茶。失われた時を求めて。
③
Etat Libre d'Orange
デンジャラスコンプリシティー
互いに引き寄せられるまだ見ぬ共謀者。親密でセクシー、エッジーなのにふわふわな綿のようにスムーズ。危険な男のレザージャケットが、運命の女性のパウダリーな肌の上に残す香りの軌跡。
④
Etat Libre d'Orange
リヤン
なにもない。ただそれだけ。
感想
めちゃくちゃおもしろかった。
ガチャを引くと香水と説明の紙が入っているのだけど、それを見てもやっぱり香りはよくわからなかった。わたしもこの文章を書く仕事がしてみたいと思った。香りもだけど、説明文ほんとに興味深いわ。
店内では試香できる香りが何百種類もあって、全部個性的な名前と香りでおもしろかった。攻めた瓶の香水も多かったな……。
男性の店員さんがいらっしゃったのだけど、物腰柔らか〜で嫌じゃない距離のとり方ですごく気持ちの良い接客だったのでまた行きたいと思った。
香水沼の先輩方に比べるとまだまだだけど、はまりそうな予感がしている。自分から素敵な香りするのこんなに幸せなんですね……。