自己紹介
はじめまして。
東京都日野市でsalon ALOHIという自宅サロンをしているSAYAです。
カードやカウンセリング、整体を通して、健康で明るい日々を過ごせる人をたくさん増やしています。
ずっとアメブロでブログを書いていましたがこの度note を始めることにしました。
どうぞよろしくお願い致します。
人生の変換期
今の仕事をする前は24年間、東京都で福祉系の保育士をしていました。
障害児の生活支援、就労支援、養護施設、障害児保育、病院での発達障害児支援等々様々なお仕事をさせていただきました。
今もその時の経験がとても役に立っています。
このまま定年まで勤めるのだろうと思っていましたが、20年目ぐらいから少しずつ違和感を感じるようになり、色々なことがうまくいかなくなってきました。
無理をしていることにも気づかないような働き方をしていたので、とても不健康な状態でした。
人生初めての経験
それでも退職という決断が出来ず、何年も迷い不健康な状態のまま仕事を続けていたある日、家族旅行で行った沖縄で人生で初めての体験をします。
それはフリーペーパーに載っていた「癒し」という文字に惹きつけられ、初めてエネルギーワークを受けにいった時のことでした。
実はそれまでの私はスピリチュアル系が大嫌いで、目に見えないものは「怪しい」と思い込み近寄らないようにしていました。
でもその時は「旅先だからいいか」と思い初めて受けにいってみました。
部屋に入るととてもいい香りがして、横たわっていると施術者の女性が周りを動く気配は感じましたが身体には触れません。
何をするのかなぁと思っていると、突然
身体の中を何かがグゥーっと動き始めたのです。
手も触れられていないのに、身体の中の何かが動き回り、勝手に身体も動き始め驚愕の時間でした。
終わってからそれがエネルギーだったことを聞き「世の中には本当にこういうことがあるんだ」と思いました。
さらに驚いたのは、何気なく「いい香りですね」と話したら「何もしてないです」と言われたことです。
その香りは私だけが感じていたものだったのです。
新しい世界
その経験がきっかけで、今まで自分から遠ざけていたスピリチュアル系の本やブログ等を見るようになりました。
なぜか読んでいると腹が立つことも多かったのですが(笑)それ以上に暖かさを感じて読むのをやめることはありませんでした。
そのうち書いている人の講演会にもいくようになりました。
相変わらず不健康でその頃は怪我も多く、ボロボロになりながら辞めたいと思いながらも決断できず仕事には行っていました。
そんなある日、また不思議な出来事が起こります。
愛されてないから愛されてる!へ
当時私は簡単な日記のようなものをつけていました。
その日も夜中に色々思うことを書いていてその時は「私は愛されていない、、」と書き始めていました。
私の父は典型的な関白亭主で家では父の言うことは絶対で母は何も言わずにそれに従うという家庭でした。
父はすぐに感情的に怒る人だったので、小さい頃から父の機嫌を損ねないように顔色を伺いながら過ごしていました。
幼い頃の私はいつもニコニコしていて手がかからない子どもだったそうです。
どれだけ顔色を読む子どもだったか、今でも覚えているエピソードがあります。
祖母の葬儀の時のことです。
多分4.5歳でしたが父がお焼香に立った時、狭い団地の中だったので身長の高い父の頭が電気にぶつかりました。
それをみて笑いそうになったのですが、幼心に「ここで笑ったら怒られる」と思い笑いを我慢した、という思い出です。
そんな小さい頃から本心を出すことを制限してたんですね。
なので大人になっても自己肯定感も低く、それをなんとか埋めようと必死に仕事を頑張って疲れきっていました。
その頃はもう結婚もしていましたが、時々どうしようもない寂しさや孤独感が襲ってきました。
その日も私は愛されていないんだ、、と思いを書き始めた時
ラジオが混線しているような「ジジ、ジジ」という音が聞こえました。
家族は寝静まっていて誰もラジオなんて聞いていません。
あれ?と思っていたらその後
ドーン!!と何かが降ってきました。
その途端
「愛されてた、私はずっと愛されていた。そこにもここにもずっと愛はあった」
と理屈ではなく身体中で理解しました。
その時今までの出来事が、まるでオセロが黒から白にパタパタパタッっと裏返っていくように変換していきました。
当時のノートを見ると「私は愛されてない、、」という書き出しが「私は愛されていた、そこにもここにも愛はあった。ありがとう。ありがとう。ありがとう。」と変わっています。
そして「ブログを始めなさい」という言葉が浮かんできました。
その頃はブログどころかパソコンもめったに触らない状況でしたが次の日1日がかりでブログを開設しました。
それから10年、細々と書き続けています。
自分の人生を生きる
その経験をした後もちょくちょく不思議な体験がありました。
そこから仕事への向き合い方は変わりましたが退職したのは3年後でした。
退職後もさらに2年間民間企業で福祉系の仕事をしてやっと「もうこういう形では働かない」と心から思います。
なんとも遠回りですがこれが私にはちょうどよかったのだと思います。
そして今の仕事を初めてお陰様で5年目になります。
前職にいた頃が嘘のように今は健康で明るい毎日です。
あの頃の自分に「今はこんな仕事をしてこんな風に過ごしてるよ」と伝えてもきっと信じないと思います(笑)
今の仕事に欠かせず、さらに私の人生に大きな影響を与えた「オパ」というツールとの出会いがあるのですが、その話はまた次の回でしたいと思います。
誰のものでもない「自分の人生を自分らしく生きる」ということが日々を明るく健康に過ごせる一番の方法だと思います。
そのための記事をこのnote でも書いていきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします!
salon ALOHI HPです