ADHD看護師が伝えたいADHDを持つお子さんや親御さんに伝えたいこと。

※個人の見解、症状から考えた認識であることをご理解の上、読んでいただけると幸いです😌✨

とあるclubhouseのお部屋でADHDの話になりその時に思ったことをこちらにも記載してみました‼︎

出典:e-ヘルスネット厚生労働省

1番伝えたいことは

お子さん、本人には
誰も悪くないし、これを制限、抑制と思わずにとても面白い個性である。周りの子と同様に将来は楽しいことができるということ。
(むしろもっと効率的に使えばもっと楽しい人生になれる‼︎)

周りの大人たちには
その子、人の個性として受け止め、
どうしたいか見守り、その行動力に対して支えてあげてほしいということです。
【つまり診断された子とされてない子は同じように接してあげてほしい】

私は看護師になって1年を過ぎた頃、
精神的不安定になり病院を受診したところ、ADHDかもしれないとの診断を受けました。
(よくあるADHD→うつ病突入状態)


看護師としてADHDは知ってはいましたが、

障害

という文字はいざ見ると
考え深くなることがありました。
(この障害という
認識をいつかは変えたいと少し思ってます😌)

よく巷でいう
コミュ障というジャブがあるものの
障害にはちょっと医療の知識があってもショックです🥲

なのに、
子供や親御さんにとってはもっと深くささると思います。
小さいお子さんだと特に将来についての心配をされると思います。

実際、
私は大人になるまでわかりませんでした。
幼い時の多動は少なく、
どちらかと言ったら、わかりにくい過集中&お喋り大好きな子供だったのであまり印象にならなかったかもしれません。

過集中といえば
漫画を読んでいるときや絵を描いている時
耳はシャッターを閉じていて
話しかけられても全く聞こえず、
肩を叩かれて初めて気付くこともしばしば😹


副教科ではその過集中が役に立ち、いい内申点をいただけました💮笑
なんとか実習や看護師の国家試験も突破できています🌸

現在の状況はというと
ADHDに対しては
数年前から未服薬【合う薬が見つからず断念】
として生活しようと決め
認識を変えることをしました。

認識としては
このADHDを一つの
個性・性格として捉えています。

実際、看護師として
迷惑をおかけしたところももちろん過去にあり、その反省や改善もしながら

ADHDの看護師に看護されたいか?と葛藤し、
看護師を続けるのを悩みましたが
色んな人が自分の人生を後悔なく、
楽しんでもらうために、幸せになってもらえるように関わりたい、
迷惑をかけたので何かの形で貢献できればと思い

それはできなくても、
これはできるかもしれない。
できないことはできる人に任せる‼︎

という認識に変え、
今は外来のルーチンが多い
看護職をしております。

ADHDの注意欠損はその時の焦りやストレスで強さは変わり大変だったこともあるのですが
そのかわり良かった面もあります

とりあえず2点笑

・色んなことに興味を持てる→患者さんの人間観察に役立つ

・お話大好き→たくさんの患者さんとのコミュニケーションも苦じゃない など

といったことも。

今では色んな興味を持つ自分に
また面白そうなことを見つけてしまった‼︎🤣
という感じで、すぐに手に取り、行動してる
楽しい人生だなと思います‼︎

たぶんADHDだから自分だめだ…
ネットで叩いてみれば
できないことが羅列されており
塞ぎ込むことも多いかもしれませんが
私はそういう子に対して

今の私を発信することで少しでも大人になる成長する楽しみや今の自分を好きになってもらうきっかけになればと思います。

音痴も、運動音痴も、絵が下手な人も、
字が下手な人もいるから大丈夫‼︎

歌が下手でも編集で上手くいける
早く走れなくても自転車や車とかもある
絵が下手でもAIが描いてくれる
字が下手でも携帯やパソコンで打てばいい

みんな、できる人とできないことを協力しながら生活してる事と同じ括りでは?と思っています‼︎

うまく色んなものを使って楽しくしていきましょう😊✨

みんなが楽しく幸せに暮らすことを願って🌸


補足
ポジティブに慣れたきっかけとしてDaiGoさんのADHDに対してのYouTube動画もあります!
すごくワクワクできるのでおすすめです😊

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