撮ったり撮られたり
自分が娘くらいの時にカメラ向けられてこんなポーズ取っただろうか。いや、定番のポーズはあった。しかしこんなきゅるるんなポーズはしてない。
それにしてもスマホ時代を生きる若者(子ども含む)は写真を撮られることに本当に慣れているんだなと思う。そして気軽に撮ることにも慣れている。慣れているというか、当たり前だと思っているというか。だから撮るときの注意点とかもちゃんと教える必要があるんだな。
わたしのiPhoneを使って自撮りもホイホイしていたりするけど、そもそも自撮りって……と振り返った時に、一番初めの「自撮り」の記憶は小学六年生のプリクラだという結論に至った。新浦安駅前のショッパーズに入っていたゲーセンで、部活の子たちと撮ったのがプリクラデビュー。当時って三百円だったよな。今っていくらなんだろう。
そもそもプリクラって商標登録とかどこが取ってるんだろ……と思ってググったら今はセガの商標になっているらしい(元々取得した会社がセガ傘下に入った)
商標とか気になっちゃうんだよな。職業柄かと思いきや、その前から商標とか特許とかそういうものには興味があるタイプだった。
デジカメができてから本当に写真が気軽なものになった気がする。昔からチャレンジでポイントを貯めて交換したフィルムカメラで撮ったものを現像によく出したりしていたけど、失敗も多かったもんな。
デジカメでとにかく取って良いものを選別する、失敗を恐れなくて良くなったというのは、もちろんフィルムカメラの良さがあるのもわかるんだけど、デジカメはハードルをグッと下げてくれたんだよなぁ。
デジカメは自分ではNikon一筋だったけど、夫の古いミラーレスをもらってからはOMになった。ミラーレス便利!ミラーありの一眼ももちろん良い。Nikonはシャッター音が好き。
ああ、写真良いなぁ。涼しくなってきたし、カメラ持ってぶらぶらと思ってただ散歩をするのも良いなぁ。