20分で書く日記。2021/04/11

娘と散歩に行く。夫に途中まで車で送ってもらい、おじいちゃんマスターがやっている喫茶店でツナサンドとコーヒーをオーダーしたところ、ツナサンドを半分娘に取られた。

スライストマトも入ってたけどぺろっと食べたな。土曜日は夫が作ってくれたトマト缶を使ったこれまたツナパスタをおいしそうに食べていたし、トマトの酸味に少しずつ慣れてきているのかもしれない。
よきかなよきかな。

ただ、夜の煮物に入っていたちくわは口に入れて出した。どうもプルップルとした食感はまだ苦手な様子、相変わらず卵の白身も残す。
ホットケーキはぺろっと食べて機嫌が悪くなることもないからアレルギーではないと思うけど、たまごやきも食べないんだよなあ…これも慣れて欲しいな。

小さな公園でたっぷり遊んで、バスにも乗ってもりだくさんのお散歩になった。夫に娘をバトンタッチして連れて帰ってもらったら、早々に寝てしまったらしい。保育園でもそんな調子で寝て欲しいなあ。

日記を書き始めると良くも悪くも子どもの話ばっかりになるなあ…それだけのウエイトを占めているっということなんだろうけど。まあ、良いのか、誰のためにというよりは自分のために書いていることだから。

子育ての記録をつけようとしては毎日慌ただしくて、初めて立った日も話した言葉もちゃんと記録に残していないのがずっと引っかかっていたからな。
Twitterに書くのも子育てアカウントじゃないしなあとか色々考えちゃったりしてあんまり何がどうとか書いてなかったけど、別に書いたって良いんだよなあ。

娘を夫に託したひとり時間、ああ、あと人生50年くらいなのかなあとふと思った時にこれはやべえな、やりたいことは惜しまずやっておかないとな、という気持ちになった。50年っていうのだって、あくまで一般的なものであってもしかしたら今日死ぬ可能性だってあるわけじゃん?やべえな、うかうかしてらんねえな、って思ったわけ。

周りの目を気にして何かをするとかしないとかって、平和だからできるんだよなあと個人的には思っている。生きることに必死なら、たぶんなりふり構っていられないから。周りにどう思われるかとか考えていられること自体が、たぶん幸せなのだろう。

そして、周りを気にして動けないことはきっと不幸せなんだろう。あー、自分の人生を楽しんで生きようと思ったら、もっと必死に生きても良いんだろうなあ。優雅に見せようとなんて、しなくて良いんだよなあ。

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