6月に読んだおすすめ漫画

どうも、十三機兵防衛圏ってゲームやってます。Tikkaです

まだ、中盤あたりですが時系列がものすごく複雑だけど個々のキャラクターのストーリーを追うと自然とつながっていく快感がたまらないです。
こういうそれぞれのキャラクターが別々の目的があって達成しようとすると一つの大きな目的に収束する話好き


カグラバチ

ジャンプ漫画ではめずらしい復讐劇物。
物語全体に死の影が漂いつつも、コミカルな要素があり、そのアンバランスさが魅力。主人公の復讐劇も、常に狂気じみた生活ではなく、バランス良く描かれています。
刀+能力バトルもので好みな中二感


花は咲く 修羅の如く

響けユーフォニアムの作者が原案の高校の放送部で朗読とアナウンスの大会に挑む青春部活物語。
主人公は未経験ながらも天性の声と朗読の素質を持ち、他の部員たちも個性豊かでそれぞれの背景が物語に深みを与えてくれる
来年アニメ化が決まっている


クマ撃ちの女

女性がクマ撃ちに挑む様子を記者が取材する物語です。記者目線で進むため、知識がない人でも自然に入り込め、現実とフィクションの境が曖昧になるリアリティがあります。自然を相手にする行為には性別は関係なく、真剣勝負のみが描かれている


ブーツレグ

悲しい過去を持つ主人公が真の力に目覚め、反発しつつも仲間と助け合う近代少年漫画の王道です。主人公の武器は靴で攻撃方法は蹴りですが、キャラクターごとの能力「言霊」による多彩なバトルが魅力
タイトルの「ブーツレグ」は、手袋事件という惨劇を引き起こす過激派異形集団に対抗するために結成された組織の名前です。物語全体は、個性的なキャラクターと緻密な設定に支えられており、緊迫感と感動が交錯する展開が魅力


フランケン・ふらん(Frantic)

今年読んだ漫画で断トツで好きかもしれない。
超絶倫理観がぶっ壊れてるふらん(表紙の子)が繰り広げる医療ホラー。
倫理観を度返ししたダークブラックジャックで風刺的な要素もある
ふらんが依頼を技術で解決し、グロテスクな術後経過が描かれますが、読後には爽快感があります。因果応報や可哀想な内容が多様に展開され、エグい内容ながらも絵柄や演出はコミカルで可愛い







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