ハドソンリバー、光と影のレア景色
今日も天気雨が降ったりと不安定な天気でしたが、8月は雨雲と睨めっこしながらの通勤でした。
特に帰宅時間とサンダーストームが重なることが多く、スコールのような雨雲に突っ込んだこともありました。そうでなくても例年に比べて夕立のような雨が降ることも散見され、これも気候変動の影響なのかもしれません。しらんけど。
先週の帰宅時も、ハドソンリバーの西側から雨雲が迫ってる中を帰宅。
ふとみると雨雲と晴れ雲が混ざっていて、あまり見ない大気の状態で、ところどころ影のように見える濃い雲は雨雲になってます。
ジョージワシントンブリッジに差し掛かって驚いたのはハドソンリバーの東と西で天気がくっきり分かれていること。右(東)のマンハッタン川は晴れて光が差してますが、西のニュージャージー側は雨雲が暗い影を落としています。
どんよりどよどよした雨雲が重くのしかかっているニュージャージー側に向けて進みますが、橋の北側で雨が降ってるのがここからでもわかります。
重くのしかかった雲の上には晴れた空が広がっているのもまたあまり見ない景色。10年以上自転車通勤してますが思わず写真を撮ってしまうほどレアなケースです。
橋を渡ったところはこんな感じで、雨雲と晴れのコントラストが特徴的ですが、なんとか雨雲に巻き込まれずに帰宅することができました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?