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コロナにかかりました①

久しぶりの更新。
使い方めっちゃ忘れてる…

タイトルの通り、7月頭に新型コロナに罹患してました。東京にいる限り、いつかはかかるだろうな〜あはは、みたいに軽く思ってたけど、まさか本当にかかるとは…

ちょっと備忘録的に残しとこうと思ったので、ざっと書きます。

発症〜ホテル療養まで


発熱の前日、風邪の初期症状みたいな軽い咳が少しと頭痛。その夜、寒さで眠れず熱をはかると38.5度。
翌日、熱のダルさと体の痛みで起きてしまい、これはまずいなと思い、行きつけの病院がないので、東京都発熱相談センターに電話しました。優しく対応してくれて、歩いていけそうな範囲で病院を3つ紹介してくれました。

紹介してもらった病院に電話して、診察・PCRを受けました。前に一度、帰省するために自費でPCRやったけどやっぱり唾液いっぱい出すからしんどいよね…

その日は炎症和らげる薬と痛み・熱を抑える薬を処方してもらって帰宅しました。PCRの結果は翌日の夕方に出るとの事だったのでそのまま結果が出るまで自宅待機。

翌日、PCRの結果は陽性でした。会社で懇親会やら対面でのミーティングなんかを4日前に行っていたりしたのでやっぱりな〜という感じ。
ちなみに、この時は薬が効いている間は熱が下がるものの、切れるとまた38度くらいになってました。

たしか、その日のうちに保健所からも連絡がきて、体調や感染経路などについて聞き取りがあり、ホテル療養を勧められました。仕事をホテルからリモートできるのか会社に確認したかったので、どうするかを翌日朝まで保留にしてもらってその日は終わり。
(2、3日かかっても良ければ、レトルトなどの支援物資的なものの手配は可能と言われました)

翌日、会社からもホテルからリモートOKで許可をもらったのでホテル療養でお願いすることに。ホテル療養の調整は都庁から連絡が来ました。

療養先が決まるのはさらに翌日で、ホテルに入るのはそのさらに翌日とのことでしたが、ネットやTwitterで持っていくものを調べて、なんとなく荷造りを初めました。

ホテル療養

無事療養先が決まり、発症日から5日目にホテル療養となりました。移動日は昼過ぎに自宅横付けでお迎え。

1人おじさんが乗り合いで、車内は運転席と完全にぴっちり隔離する形になってました。

ホテルに到着後、フロントに名前と部屋番号が書かれた封筒とペットボトルの水が2本ずつ並べられていて、自分のものをとって部屋に直行。封筒の中身は、同意書や注意事項の書類や血中酸素?をはかる機械などが入ってました。(頑張れ!っていう気持ちなのか折鶴が入っててちょっとビビったのはここだけの話です…

内線で、注意事項や説明を聞き、看護師さんからも別途内線があり体調の聞き取りなどがあってその後は夕飯まで部屋で待機。

夕食時間の18時になり、フロントまでお弁当を取りに行きます。ティシュ・トイレットペーパー・アメニティなどもこの時間に貰うことが出来、ごみ捨てなどもこの時間に行います。

そして、思っていたよりもかなり豪勢なお弁当!どのご飯もとても美味しかったです。

私が療養していたアパホテルは、各階のエレベーター前に電子レンジが置かれていて、温めることも可能でした。また、足りない人用なのか、カップ焼きそばも2種類フロントに置かれていたのでお弁当に飽きた人はこちらを食べることも出来ました。

ちなみに、エレベーターなどでほかの感染者の方と一緒になることもあるので、私はなるべく他の人と一緒にならないように少し時間をずらしてご飯を取りに行って、出たゴミは次の食事時間に捨てに行く、というようにしていました。

ホテル療養初日はこんな感じで終えました。

②に続く。

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