2020.10.23-26
ここ最近、絵に描いたようなドタバタな毎日を送っていた。
あ〜れ〜〜という感じで毎日終わっていた。
そんな中、先週金曜と今日の2日間、9月の土日働いていた分の休みをもらって4連休を作り実家に帰った。このnoteはその4日間をぽつぽつと書いた日記(にも満たないようなメモ)
大学生から一人暮らしを始めたので、一人暮らし歴6年目という大ベテランだけど、地元に帰るたびにホッとする。息がしやすい。私はほんとに都会暮らしが向いていない。笑
金曜日、色々とご縁があって母校の高校で仕事をした。地域の課題を高校生がグループワークで研究し、発表する。それに対してコメントをするコメンテーターをした。
なんとも感慨深かった。高校時代の恩師も見守る中、どんなコメントを返したらこの子たちの学びを引き出せるだろう、少しでもいい時間にできるだろう、そんなことを考えながらぽつぽつとコメントを返した。
6年前通った校舎を歩きながら自分の高校時代を思い出した。勉強と部活ばかりしていた。思い出はいつも美化されるものだけど、そう分かっていてもなお高校時代は自分の中でもとても大切な時間だった。
この機会をもらえたことのありがたさを噛みしめた。
幼なじみにも会った。
幼なじみとは不思議なものだなぁと思う。大人になってからの友達と違って、近くに生まれただけが縁で知り合った人たちだけど、こうしてまだ繋がっている。今どこで何してるのかわからない人もいるけど、きっとどこかでまた会うのだろうなと思う。
幼なじみの1人が転職を機に東京に住むらしい。最近は地元に帰っても、地元の知り合いは大阪や東京、名古屋にいることが多くて結局会えなかったりする。1人、また1人と地元を離れることが寂しくもあるけれど、勇気をもらえたりもする。がんばれ、がんばろう、応援してるよ。
この4日間は難しいことを考えず、頭を使わず、心の赴くままゆらゆらと過ごした。
今日はほんとにだらだらしたし、思いつきで散歩に行ったりもした。
気持ちのいい秋晴れだった。
大阪への帰り際、夜空を見上げたらたくさんの星が見えた。空気が澄むので冬の方が星はきれいに見える。
もうすぐ冬が来る。あたたかな記憶を持って乗り越えていこう。