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負けてる状況でなにを考える?

こんにちは😊

昨日無事にマレーシアに帰ってきてわたしのAWCL2024が終了しました!
ラオスとマレーシアの2カ国のチーム代表として戦いましたが
異例にもほどがあるなと自分でも思います!
いやー本当にたくさんの感情が生まれました!!!

予選リーグを戦ったラオスチーム
「Young Elephants FC」で生まれた感情は
以前の記事で書いたのでこちらを読んでいただけたらと思います。

今回は本戦予選を戦った
マレーシアチーム「SabahFA」で感じたことや考えについて書きます!
今回も9日間で3試合とタイトなスケジュールでした。
1つの記事に3試合分書くと大変なことになるので
今回は中国戦をピックアップ!
試合中の負けてる状況で考えてた内容について書きます。
次の記事はまた違う試合て得た考え方や感情を書きます!

1試合目の韓国戦で負けてしまい
勝たないと決勝リーグ進出が難しい状況となって迎えた2試合目の中国戦
試合全体を通して本当になんにもさせてもらえなくて
どうしたらいいか考えてたら失点はするし、、、
試合後に「出来たことが本当に少なかった」が1番に出てきた言葉でした。
チームとしてはともかく自分としても。

負けている時の思考

負けてたりすると時間がたつごとに
自分や味方にイライラしたりプレーも上手くいかないことが増えたり
大きいコートで1人では戦えないのに
味方に八つ当たりしそうになったり1人でやってやるとか思ったり、、
どんな状況でも心からチームメイトと一緒に戦い続けることって
思っているより難しいことだよなーと改めて感じます。

そしてまた1つ疑問が生まれました。
そんな状況下に置かれたときみんなそれぞれどんな感情を持ったどんな考え方をするんだろー?
人それぞれ状況打破の考え方が違いそうで面白そう!

あらかじめ用意した決め事に従う

わたしの今回の考え方は2つ
1つ目は予選リーグ決勝リーグともに
「どんな時でもプラスの声を出し続ける」
って決めて挑んでたAWCLだったから
その決め事が軸となってどんなに失点してもみんなに声をかけ続けられた。
ミスしても次にチャレンジできるような雰囲気をつくる声掛けをする。
特にいいところはたくさん褒め続ける!
(雰囲気大事。この重要さはレッズの時に学んだ)

あらかじめ自分の中で決めごとを軸として用意しておくことで
自分がブレそうな時にはその決めた軸に戻ってくることができる!
今回でいう「この大会でプラスの声をかけ続ける」のように
これだけは絶対やる!を持っておくことが大切だなとわたしは思います。

出来ることを探す

2つ目は「出来ないことは出来ない、その中でも出来ることを探す」
ひたすら試合の中で探してたなーと振り返ってみて思います。
自分は攻守において基本的なことが出来ているか?
その中で受け身じゃなくチャレンジできているか?
味方の出来ない部分を自分が埋められるようにするためには何が出来るか?
そんなことを試合中考えてて
試合中の自分の気持ちがどうとかあんまり覚えてない。笑

この試合は感情の部分よりどうするかを考えることが自分の中で重視されていたと思います。
感情より思考重視の試合は
今まであまり経験してこなかったなー🤔
振り返ると見えてくることもたくさんあります。

7点という大量失点をしたときにそれでも戦い続けること。
めったにあるもんじゃないしあったら嫌なこと。
そんな時にしか感じられないことを経験出来てよかったです。

どんなに点を取られても
下を向かず戦い抜いた選手たちは頼もしかったし
誇らしいチームメイトだと思いました!

にしても、
試合のときは打開策全然思いつかなかったなー
まだまだ考える力足りなすぎだなーー
ちぇーーーーーがんばろーーーー

次の記事はわたしのリベンジの相手 VSアブダビ
いろんな気持ちに溢れた試合でした!😏

顔晴れ😁☀️

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