ぬるま湯
いいまでの私の人生はとてもぬるま湯だったのかもしれない
思えば、
・やらなくてはいけないこと
はあっても、
結局それらは、
・やったほうが良いこと
・やらなくてはいけないけど、私がやらなければ他と人がやってくれること
・やらなくても案外なんとかなること
だった
だから、私は私のコンフォータブルゾーンの中でできることをやってきた。
そして、恵まれたことに私がコンフォータブルゾーンでできることは他の人より少し多いのだと思う。もしくは無意識に得意なことばかりやってきたのだと思う。
だから
今の仕事みたいに、やらなきゃやばいけど、私がやらないとやる人いない!!的な状況が初めてだ
問答無用で私のコンフォータブルゾーンを壊してくる
在宅だったらパソコンを閉じておしまいにできる
上司もお客さんもいるけれど、彼らは画面の向こう側の人で全く気持ち的に近くない
たから、
彼らがどんなに働いていようと、
どんなに焦っていようと、
私はパソコンを閉じることができたし、
ユーチューブを見ることができた
だけど、今は出社している
彼らが画面の向こうの誰かではなく、
〇〇さんとして隣にいる
そして延々と働いている、、、?!?!
なんか、
ここ数週間で、一気に仕事が「自分ごと」になった
少なくとも今日はそう感じている
ちょっと前までの甘っちょろけた自分が恥ずかしくなることもある
けど、あの私も私。何度同じ状況に置かれたとしても、同じ選択をすると思う
だって知らないから。
ああ、8割のサボり蟻から2割の働き蟻に転身を遂げたのかもしれない
サボリ蟻時代の負債を抱えながら、、、