結婚相談所に入ってみた
前回からだいぶ経ってしまいましたが、
この数ヶ月の間で結婚相談所に登録しました。
今日はそんな話を残しておこうと思います。
1.【はじめに】結婚相談所に入ろうと思った理由
まずは結婚相談所に入った理由から。
これはズバリ、コロナの影響。
(ズバリって…使わないか…今時。)
コロナで外出しなくなり、「あ、いよいよ出会いがないな」と。
私このまま一人じゃんと。
こういう人多いんじゃないかな。
一人でも楽しいけど、飽きたぞと。
何かしなければ…何かしなければ…
と数ヶ月思っていた。
でも正直…
結婚相談所って…なんか…
人に言いづらいし…
若干恥ずかしいし…
私のプライドが…(小声)
そんな思いがありました。
だけど5年後、10年後のことを考えたら、このまま何もしなかったら絶対後悔するよなって思い、
意を決して始めてみることにしたのです。
そうと決まれば相談所選定から。
2.【ご参考】相談所の選び方
さて、そんなわけで相談所を探し始めました。
調べてみると色々新しい発見があって、
相談所の種類や多さ
婚活業界の流れ(お見合いして仮交際して本交際して…それはMAX何ヵ月以内で…とか)
女性は年齢による厳しさ
などなど。
とにもかくにも、始めるなら一度無料カウンセリングで話を聞くのはマストだなと思った。
そこで相談所の仕組みや金額、雰囲気を知れるから。
私が重視したのは以下の3つ。
①会員層が私の希望するエリアか
→ 某相談所では会員の年齢層が若めだったりする。年齢を考えればそこは私の主戦場ではない。
今登録している相談所は年齢層が30~50代と大人め。
どの環境に身を投じるかは大事だと思う。
②人間的な温かみ(?)を感じるか
→ 相談所によってはAIによるデータマッチングがメインだったりする。
これは好みだが、私は人間の(昔の仲人のおばちゃん的な)温かみがある方が好きだったので、仲人型の相談所に登録した。
人によっては「個人の主観的な判断など当てにならない。データの方が大事。」と感じる人もいると思う。
③金額に納得感があるか
→ 相談所により、「全体金額が安い」「初期費用は安いが成功報酬型」「初期費用は高いが成功報酬は低め」など特色あり。私は2番目の特徴のところにした。
(ちなみに安いと書いたが金額的には決して安くはない。婚活業界は金がかかるのだ。)
ちなみに私はベネフィットステーションというサイトの会員で、初期費用の割引を受けることが出来た(約5万円…!)
3.【えっ】思ってたのと違ったところ
〈よかったこと〉
・(大変失礼な話だが)素敵な人も多くいる。もちろん性格は会ってみるまで分からない。
時間をかけて自力で相手を見つけるより、多少お金がかかっても「結婚の意思がある」「真剣である」相手を探せる方が合理的だと思う。本人の内外面に関わらず、きっとそういう理由で登録している人も多いんだろうと思う。
・カウンセラーの存在がありがたい。登録してからしばらくはさほど期待してなかったが、ヘコんだときに何気なくかけてくれる言葉がありがたい。これは相談所の特色によると思うが。
〈よくなかったこと〉
・思った以上にマッチングせずヘコむ。これは個々人差があるだろうが、自分なりに頑張ってお見合い申し込みをしても相当の割合でフラれる。
対処方法としてはメンタルを強くするか、無になって申し込むしかない。
4.今の率直な気持ち
・上記の通り、自分から申し込んだ人には相当の割合で振られるので、
「このまま誰とも成就しないのではないか…」
「金の無駄ではないか…」
と不安になる。
私の場合、そんな時は数日程度婚活に関わることを止め、メンタル回復に努めている。そして時間を決めて(週に2回、30分など)活動するようにしている。
・何もしていなかったときと比べ、結婚への焦りが無くなった。パラドックス的な話だが、活動を始めてからの方が「もし誰ともご縁がなかったら、一人で楽しく生きよう!」と素直に思えるようになった。
・生活が変わるのが怖い。マリッジブルーには早いが、自分の人生や生活が変わるのかも…と思うと正直怖いし、「うっ…」ってなる。婚活してた人はみんな通ってきた道なのかな?
そんなこんなで、今週末は2回目のお見合いに行ってきます。
しばらくしてこの記事を見たときに、
「こんな時期もあったわね…ふふっ」と微笑めるといいな。
そして早くコロナが落ち着きますように。