見出し画像

【アルムナイの活躍紹介#04】Batch4卒業生 信澤 宏明さん

こんにちは!SAAnote編集部です。
アルムナイ(卒業生)の皆さんがSAAでの学びをどのように実務に活かしているか、卒業後にどのようなキャリアを歩んでいるかなど、アルムナイの活躍を紹介する本シリーズ。
第4回はBatch4卒業生の信澤 宏明さんです!

        

\今回ご紹介するアルムナイ/


プロフィール

・氏名:信澤宏明(のぶさわ・ひろあき)
・SAA第4期生
・社名:トヨタ自動車株式会社


SAA受講のきっかけや背景は何でしたか?

受講のきっかけは大きく2つあります。
当時、新規事業開発支援の会社に勤めていたため、自身のさらなるスキルアップ目的で受講しました。

①新規事業立ち上げ〜グロースに至る確率が非常に低い中で、より自身の知識を体系化させることで再現性を上げ顧客の新規事業の成功確率を上げる

②その上で自身が新規事業立ち上げなど事業側に立った際に、成功確率を上げる

もともとユニコーンファームのスタートアップについて学べるコミュニティ「スタラボ!」に所属しており講座動画の試聴など行っておりましたが、より様々なバックグラウンドの方々が所属し熱量がある環境に身を置くことで上記2点は達成しやすくなると考えて受講に至りました。


卒業後のキャリアと現在の業務内容について教えてください!

2024年1月にbatch4卒業後、SAAから派生したシード期スタートアップの目利きメンタリング会やスタートアップ事例の研究会にも参加し研鑽しながら、新規事業開発の支援側として様々な業種・フェーズでのご支援の幅が広がり、より多くのプロジェクトをお客様から任せていただけるようになりました。

その後、支援側ではなく事業会社側で事業を創るという想いを胸に2024年7月に転職し、新規事業企画や事業部横断のUI/UX向上に取り組んでいます。

まだ立ち上げ期にあたるため業務の詳細を語ることは難しいですが、モビリティ・カンパニーになるにあたってクルマの製造販売とは別に、サービスの企画・構築・販売を行うモビリティサービス事業の立ち上げを検討、推進しています。


現在の業務にSAAの学びはどう活かされていますか?

新規事業支援側としては、より瞬時に事業全体の落とし穴が目に見えて分かるようになり、まず何から手をつけていけば良いかという絵に描いた餅にならないような伴走支援ができるようになったと思います。

体系化されたフレームワークは勿論ですが、フレームワークは起業参謀として新規事業の成功確率を上げるためのあくまで手段でしかないため、それをどのように活用するか?が一番重要です。

SAAでは、講義や課題を通じてインプット・アウトプットの機会が多く、引き出しの種類が増えて納得いくメンタリングもできるようになりました。

転職後も、大きな構想がある中で、大小のサービスを上手く立ち上げていくための意思決定の礎になっています。


どのような方にSAAをオススメしたいですか?

新規事業開発の支援側、事業側両方の目線で体系的に立ち上げ期〜グロースで必要なポイントを5ヶ月間でおさえることができます。

特に、数百本の動画講座だけでなく、様々なバックグラウンドを持った仲間と週に1回の定例や課題や各分野の専門家講義もあるため、情報のインプットアウトプットを熱量ある環境で短期で大量に行うこともできます。

また5ヶ月の集大成としての自身の学びを体系化した卒業制作でより知見を深めることができるため強制力がある環境で、短期間でレベルアップしたい方におすすめです。

卒業後のアルムナイ活動も皆さん自主的に動かれている方も多く、今もなお継続的な学びになっています。


信澤さん、ありがとうございました!

ユニコーンファームでは、SAA第7期生(25/2開始)のメンバーを募集しています!
ご興味をお持ちの方はぜひ無料説明会(オンライン・オフライン)にお越しください。事務局一同お待ちしています!
スタートアップアドバイザーアカデミーSAA - ユニコーンファーム (unicornfarm.jp)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?