わたしがライバーをする理由
きっかけはインスタでのスカウト
2人目を出産後、育休中に夫の転勤で県外に引っ越しをしました。
縁もゆかりもない地で、もちろん友人家族とは離れての新生活。
コロナ禍ということもありなかなか周囲との交流もなく、ほぼワンオペで毎日子ども2人(当時2歳と0歳)で過ごす毎日。
長男を出産後は1年の育休を経て社会復帰をしていたわたしにとって、外との交流が絶たれた毎日は徐々にストレスで溢れていきました。
育児に追われ、ママとしての自分の価値が見出せなくなっていた頃、今の所属するライブ配信事務からインスタに1通のメッセージが。
事務所の紹介とともに『ライブ配信』という言葉に初めて出会った瞬間でした。
在宅ワークの新しい形
先も述べたように、『ライバー』という名称自体がまだまだ世間への浸透率は低いと思います。
しかし、職業ライバーとしてある程度の収入を得られるようになり、稼働時間と共に無事に長男の新2号認定を獲得し、長女の保育園申請への書類に就労証明をつけることが出来るようになりました。
(ここでのとあるエピソードは追々)
ママになっても諦めなくて良いという事
わたしは夫の転勤で県外に引っ越しをしたことで、10年近く勤務した職場から物理的理由も含めて育休後の復帰を断られてしまいました。
せめて正社員でなくともと、オンラインを介しての職務提案したをしたものの、見事に玉砕。
このご時世、共働きは当たり前。
我が家も夫の収入だけでは現時点で将来や娯楽に制限がかかります。
育休中にお小遣い稼ぎ程度に始めた『ライバー』を、職業としてやっていこうと決めた大きな転機となりました。
在宅で子どもと居ながらママになっても収入を得る事が出来る『ライバー』を知っていて本当によかっだと思います。
経験も場所も時間も選ばないからこそ
結婚し、出産し、ママになると諦めることがとても多いです。
もともとバリキャリ(死語?)で社会人生活を送っていたわたしが、専業主婦になることは思いもしませんでした。
事実、わたしも『ライバー』という選択肢がなければ時給数百円で近所でパートをするか、預け先難民になり最低限の生活を送っていたと思います。
ライバーは経験がゼロでも可能だし、勤務地は自宅、体力さえあれば早朝や深夜も稼働が可能です。
(リスナーさんは24h誰かしら必ず配信枠を探しています。)
自分の工夫や頑張りが収益に繋がる配信は、わたしにとっていつしか「居場所」となりました。
だからこそ発信したい
本当に本当に本当に、その辺のどこにでもいるママです。
でも、みんなにチャンスのある世界だと思います。
だからこそ、わたしみたいな普通のママがライバーになって【自分のフィールドでの幸福】を得たことが誰かの力や勇気になればと思います。