SAのノートテイクまとめ(随時更新予定)
はじめに
皆様お久しぶりです。以前の投稿から約3か月ほど経過してしまいました。
その間に対面授業が再開され、さらに早2週間が経過しました。生活にも多少なり変化があることと思います。
この期間にはオンライン授業や対面授業開始に向けて「ノートをどうやってとればいいのか」「実際のノートを見せて欲しい」等、ノートテイクに関するお声や質問を多く頂いておりました。
そこで、TwitterでSAの実物ノートやアドバイス等を随時発信していました。Twitter上では見返しづらいこともあり今一度こちらにもまとめさせていただきます。
「ピンポイントでこの学部学科のノートが気になる」ことがあるとは思います。しかし「学部学科関係なく参考にしていただけるようなまとめを作ること」と指示していましたので、まずは順に全てご覧いただければと思います。
この上で学部学科間の違い等を比較したり、ご自身にあった方略やルールを探してみるのも面白いのではないかと思います。
前置きが長くなりましたが、早速以下からノートテイクのまとめをご覧ください。
ノートテイクまとめ
子ども保育学科
ノートテイクにつてのまとめその3です。
— 大阪人間科学大学 SA(スチューデントアシスタント) (@SA_OHS) June 29, 2020
今回のSAも実際のノートと併せて、ノートのエリア分け、色の使い方、実際の記載内容等を文章化してくださっています。是非ご確認ください。参考になれば幸いです。#大阪人間科学大学 #大阪人間科学大学SA pic.twitter.com/a4nLzfpnTl
社会福祉学科(介護福祉専攻)
ノートテイクにつてのまとめその2です。
— 大阪人間科学大学 SA(スチューデントアシスタント) (@SA_OHS) June 5, 2020
今回のSAは色を使い分ける際の判断を、エビデンスを基に具体化してくれています。
丁寧にそれを列挙してくれていますので、実際のノートと照らし合わせながら是非ご確認ください。#大阪人間科学大学 #大阪人間科学大学SA pic.twitter.com/d0t9S1010R
心理学科
ご要望の多かったノートテイクについてのまとめです。
— 大阪人間科学大学 SA(スチューデントアシスタント) (@SA_OHS) May 31, 2020
オンライン授業でも使える技や適用できる視点があると思いますので、参考にしていただければ幸いです。新しいものが届きましたら、随時発信していきます。#大阪人間科学大学 #大阪人間科学大学SA pic.twitter.com/l3NfwrWpaA
おまけ
唐突ですが、私は現在進行形で「どういう勉強方法(心理学的に言えば学習方略)で成績が上がるのか」をゼミで研究しています。
皆様からのご要望を頂いた際に「そういえばアレ使えるかも」と思い、かつて作成したスライドを引っ張り出してきました。以下はその一部です。こちらも参考程度にご覧ください。とある英語論文のまとめとなっております。
(それぞれの解釈を画像下部に記載しています。)
「マーキング」=線を引く
「再生」=思い出す
→マーキング(アンダーラインや蛍光ペンでの線引き)した情報は思い出しやすい(ただし、能力差がある)
「生成プロセス」=ノートを書く過程
「アウトライン」=見出し
→手書きのノートは書く時と見直す時にそれぞれ別のメリット有
全体では見直しが書くことのメリットを超越するので、書くだけで満足するのは勿体ない(というか意味がない)
最後に
いかがでしたでしょうか。まだまだ数は少ないですが、今後随時追加していく予定です。「〇〇学科のノートが見たい」等のご要望がございましたら、質問箱へご連絡ください。ご感想もお待ちしております。
宣伝のようになってしまいますが、現在InstagramでSA紹介を随時更新しています。今までよく知らなかったSAを身近に感じていただけると思います。場合によっては上記のノートを誰が書いたかが分かるかもしれません…ぜひご覧ください。