『オペラ座の怪人』を観劇して
先月劇団四季の『オペラ座の怪人』を観劇した。
壮大な音楽、荘厳なステージセット(シャンデリアetc.)、幻想的な世界、惹き込まれていくストーリー、煌びやかな衣装、あれ?あのセットはどういう仕掛け?と気になるような舞台装置……etc.
「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい。」
まさにその言葉通りの舞台で、終始魅了され、圧倒されたミュージカルだった。
そういえば、小学生ぐらい?の頃、絵本か何かでオペラ座の怪人のストーリーは見た記憶があるものの、何だか少しその時に読んだストーリーと少しだけ解釈が違ったような気がした。(昔読んだ絵本は、子供向けの解釈になっていたのかもしれない。)
怪人の嫉妬や憎悪、そしてそこから来る狂気。
偶に出る甘い言葉たち。
今回観劇した劇団四季の『オペラ座の怪人』のストーリーでは、そのギャップにある種の恐怖も感じた程だったな。