②びっくりするアイデアが詰まっているアクション1選
前回の記事はこちらです~「スネーキーモンキー蛇拳」を取り上げました。
今回は80年代なのですが
こちらの記事でも色々考えた通り、80年代は取り扱っているアクションの種類が多いので1選では終わらない予定です~
今回の作品は、ジャッキー自身が本格的に取り入れたサイレント映画へのリスペクトとオマージュ、デス・スタントのこちら
「プロジェクトA」
この作品に関するジャッキーの意図的なものはこちらの記事に書いたので是非読んでみて下さい~(^^)
ジャッキー自身がサイレント映画のオマージュシーンを盛り込もうとしたのは確かだですし
それに時代設定も現代ではなくて近代(現代に近いけど少し前の時代)を選んだことで作品と凄くマッチしていたと思います。
酒場の乱闘
最初に来て、凄く印象に残るアクションですね。
ジャッキーの作品で、ここまで大人数での乱闘は初めてくらいじゃないですかね。しかも殺る殺られるというハラハラ感じゃなくて、あくまでも笑えるコメディ路線なんですよね(ハラハラ感はラストバトルに控えてますから)
その中でのユン・ピョウとの1対1のアクション。
コミカルな笑いになっているのもサイレント映画へのリスペクトを感じますね。
時計台へ行く前の自転車アクション
いや、カンフーなどの時代劇では出せないアイテムなんですよね自転車って
それを時代的に自転車使えるようになったぞーーー
って、ここまで自分の両手両足のように自転車使いこなしたアクション考える人います?(まだ未見の方は見てみて下さい:おもちろいよ!!)
んーやはりジャッキーしかいない。そんで、自らやりたがる人もジャッキーしかいないんじゃないかと。
ついでにサモとのガチコンビネーションが観られるシーンもあるので描いてみた。びっくりするアイデアではないけども。やはり子供の頃から一緒にいるので息の合わせ方が半端ない。
最後にデス・スタント
ジャッキーのデス・スタントの道のりはここから始まった
もちろん、こちらはハロルド・ロイド「要人無用」のオマージュとされています。
ウィキペディア内でで作品が動画として全編観られるようになっているのは地味に凄いと思う。>そんな事できたんですかウィキってw
しかし以前書いた通り、落ちそうで落ちなかったのがロイドで、落ちたのがジャッキー。
まあ他のスタントマンも落ちてますとか、違うテイクのものも採用されているとか色々ありますが
やっぱりジャッキー自身も落っこちてますからね~スタントマン同様に凄いと思いますね。>下手すれば命を落とすようなアクションですからね
ジャッキーからすれば、自分たちのように安全対策が十分に無かった時代に超絶アクションを見せている喜劇王たちの方が凄いなどと思っているのかも知れないですね>だからこそのリスペクト&オマージュ
プロAも書き出すと際限なさそうなので、本日はこの辺で~w
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)