ライド・オン舞台挨拶について②
あっという間にジャッキーの緊急来日&舞台挨拶から
1ヶ月が過ぎましたね~時の流れるのは早いものだ
映画.comさんの記事を貼っておきます↓
こちらは舞台挨拶の動画(短め)
はてさて、私はなんと奇蹟が起きまして
丸の内ピカデリー
6月11日㈫ 20時20分の回の舞台挨拶の
チケットをゲットする事ができました。
前回の記事はその話でしたね↓
今回は舞台挨拶当日の時のお話をしたいと思います。
熱気が凄かったジャッキー舞台挨拶
今まで私が参加した舞台挨拶といえば
もう伝説級ですよねコレ。「ライジング・ドラゴン」での
ジャッキーFIX声優で、今現在は惜しくも声優業をご勇退
された石丸博也さん登壇の舞台挨拶。
↑映像を残す事は難しかったようですが、舞台挨拶時の音声は
Blu-ray特別版に収録されています。そちらも胸アツ✨
それと、レニー・ハーリン監督&ジャッキーちゃん&内田理央さんが
登壇した「スキップ・トレース」の舞台挨拶。
ジャッキーちゃんは劇中にも出てくるマトリョーシカから登場。
どちらの作品も前回ジャッキーが来日した「1911」以降の
作品であり、ジャッキーは来ておらず。
しかし、どちらの舞台挨拶も盛り上がっていて、
やっぱジャッキー人気凄いんだなと思っていましたが
やはり本人が来日するとなると見にくる方々1人1人から
発せられる熱気が段違いだったわけです。
20時20分開始との事で、少し早めに有楽町へ。
(最寄り駅が有楽町なんですよ)
晩御飯を食べてから余裕をもって劇場に入るかーーー
と思い、17時過ぎくらいには劇場の近くまで
行ってたんですよね。あんまり早く行っても
16時40分の回の方々が出てくるのと
ぶつかっちゃうかな~どうかなと。
晩御飯をゆっくり食べて、19時30分過ぎに劇場へ。。。
そしたら!!!劇場付近に溢れている人!!人!!
男性が若干多かったように見えますが、女性も中々の
人数おられましたね。今回びっくりしたのは
外国人の方がまあまあおられた事。
日本在住の方なのか、日本で舞台挨拶するのを
知って日本へ来た方なのか。わからないけど
リアルタイムの80年代だと、ほぼ100%日本人だったと
思うのですが遂に外国の方も日本のイベントに参加される
時代になったんですね~ジャッキーさすがと言うべきなのか、
日本のファンが少なくなったというべきなのか…
今はよくわからないですね。良い方向に考えた方がいいか。
声は小さい。けどお礼は言いたい
私は昔からなんですけども
熱狂的な空気が苦手中の苦手で。ああいう場って
空気すらある程度の力を持つじゃないですか。
周りに叫んだり猛烈アピールしたりする方がいらっしゃると
良く言えば周りの熱気に押される
悪く言えばドン引きしてしまう
すみません。
周りの方々が良かった悪かったの話じゃなくて
私の特性なんですよ。そうなっちゃう。
しかし。せっかくジャッキー来日してくれるのだから
お礼くらい言いたいじゃないですか。
来てくれてありがとうって。
私なあ。。。声も小さいし、そのような熱狂的な方々の中で
叫んでも絶対埋もれる自信しかないw
じゃあ声だけではなく、他の力も借りようかという事で
急遽用意したのがこのメッセージボード↓
ちょっと前にとあるライブへ参加した時に初めて作ったのだけど
こういうボード。私にとっては何もかも初めての体験ではある。
ライブとかイベントとか。今まで参加ほぼ皆無の世界ですからね。
半世紀生きてきても知らん事ばっかりよ。
ねー。今となってはもうちょっとキラキラさせとけばよかった
かな?とは思うけどw
あ、舞台挨拶には私以外にも団扇やボードなど持ってきている
方々いましたね。中国語で書かれている方もいたし。
まあ伝わったらラッキー。くらいの意気込みで行きました。
2階席の端っこだったのでその辺はなんか気が楽でしたね。
1階だったら逆に他の皆さんと同じように号泣してたかも知れん。
13年前のリベンジ?!2階席から見たジャッキー
以前記事として書いた事があるのですが
ジャッキーが来日するのは13年ぶり。
その13年前、「1911」という作品で来日した時の話を書いています。
私にとってその時が初めてジャッキーを実際に見たんですよね。
ファン40年ほどやっていながら初めて。
あの時はチケット争奪戦に見事敗れまして。
しかし東京国際映画祭のオープニングアクト作品となったため、
チケットを持っていなくても沿道などに並んで
カーペットを歩いて会場入りするジャッキーは見る事ができたんですよね。
あれは幸運だったのかも
そして今回は2階席の割と前方だったのでかなり見やすい
位置でしたが、なにせ端っこ
ジャッキーが上を見上げてくれればワンチャン気づいてくれるかな~
どうかな(あんまりこういうとこ欲がないもんですみません💦)
まあとりあえず、ジャッキーと一緒の空間を堪能しよう。
そんでもって司会者の進行と共に、ジャッキーとラリー・ヤン監督
登場となります。
13年前は目の前に人がいっぱいで隙間からしかジャッキー見られなかったけど、今回は何の障害もなくジャッキーと同じ空間に!!←それだけでもパワーワード
「映画観た?」の破壊力
さて、舞台挨拶では作品の主題歌でもある
「青春故事」がバックに流れる中、ラリー・ヤン監督と
一緒に登場。
ジャッキー「ミナサン、コンバンワー⤴」
…こんな機会、あの時代でもないし滅多にないチャンスだなと思い
ジャッキーを見逃さないようにしようと結構気合い入れて
たのですが
登場したのが、リアルタイムでテレビ越しに観ていた時の
ジャッキーそのまんまだったので
感動とかよりも前に安心した。ホッとしました
ジャッキーは只今北京に拠点を移し、中国の番組
などにも出まくっている。それに日本への足も
13年も遠のいている
(※プライベートでは何回か来日しています)ので
さすがに住む所や年月が流れる中でものの考え方とか
色々な事に変化があったりするんじゃないのかなと。
少し邪推的な思いもありつつ。
「ライド・オン」で演じていたベテランの域の
しがないスタントマン、ルオ・ジーロンのキャラクターにも
少々引っ張られていた感じもあります。
あの頃よりも少し老け込んだ感じの、落ち着いたジャッキーが
登場するのかと思っていましたが
全然違ったなアレ。良い意味で裏切られた感じ
ジャッキー「オヒサシブリデス~🎶」と、長年ファンでいてくれる
方々を懐かしむ感じもそこそこに
ジャッキー「映画観た?」
とすかさずみんなに問いかけてこちらもうっかり答えてしまう
あの空気感が不思議過ぎてたまらなかった。
確か、13年の月日が経っているはずなのに…??
ついこの間来たけどまた来たよ!!的な雰囲気が
なんで醸し出せるん…………??
とにかく13年の月日の経過を感じませんでした。
もちろん、ジャッキーと何度もお会いしていて顔なじみの
人がいたのでジャッキー自身懐かしくなったとか、
舞台挨拶上でのジャッキーお決まりの台詞でもあったの
だろうとは重々承知の上なんですけども。
あの時私が思った事は
あの空間はとても不思議だった
あの一言で私たち観客との距離が一気に無くなったのが
分かったし
懐かしむ、回顧するよりも今現在や未来に
ずっと目を向けていてとにかくアグレッシブ。
老け込む隙間がないくらい
いやいや確かにね、眼鏡を着けていたり、年齢と共にしわが
深くなっていたりはするのだけれど
こちらの不安になったり心配する気持ちを
全て吹き飛ばしてくれるんですよね。
私たち観客を楽しませる事にかけてのプロフェッショナルな
立ち振る舞いを非常に感じました。
そんな感じでジャッキーの一挙手一投足を
さっきのメッセージボードを掲げながら見てました。
まあ2階だったし、丁度見上げてくれるとかいう奇蹟は
起きなかったもののとても楽しく、ワクワクした空間
でありました。
私たちの回よりも前の16時40分の回では
ジャッキーがジャッキーちゃんへ酔拳ポーズを
レクチャーするというのもあったようです。
上のoriconさんの舞台挨拶動画を観てみて。
そしてジャッキー自身が終始ご機嫌だった模様で
そこもなんか嬉しかったですね。
また同じような機会が催される事を願っていますし
今回残念ながらチケットをゲットできなかった方々にも
やはり生で見るジャッキー・チェンを体感して
貰いたいなと思いました。
一応6月11日㈫16時40分の回の舞台挨拶
トークノーカットバージョンをシネマトゥディさんが
動画を上げて下さっています。
こちらも貼りつけておきますね。
今回「ライド・オン」宣伝アドバイザーとして
小中学生100円企画を提案、実行された山田君も登壇。
この回ではジャッキーと初めて共演したのもあり、感極まって
言葉が詰まった場面がありましたが
私が参加した20時20分の回でも同じく登壇されまして
めちゃくちゃ力の入ったお話をされていました。
ジャッキーと同じく、そういう山田君の姿もリスペクトしたい
最後に私の席から拝見した
ジャッキーちゃん、ジャッキー、ラリー・ヤン監督のお写真を↓
こうやって見ると、あのスクリーン結構大きいのねんと
改めて思ったし、写真3枚かーーー💦無念と
思ったので、お話途中に持っていたマイクをくるくる回す姿が
あまりにもジャッキー・チェン過ぎたので
記憶のあるうちにイラストにしてみました↓
とりあえず、舞台挨拶で見た事、聞いた事、感じた事は
このような感じでした。
ジャッキー、またいつでも緊急?!来日おなしゃす
できれば早い目が良いです!!過密スケジュールの中
ありがとうございました!!!!!!
映画の感想を書いていませんが
それはまた次の記事にて!!書かせて頂きます!!!