ジャッキー・チェン×ジョン・シナ「HIDDEN STRIKE」アラブでの公開決定!!
去年書いた記事で、最近閲覧数が凄く上がっているものがあるのですが
2018年には撮影を終え、後は公開のみになっていた作品
「狂怒沙暴 Project X-traction(Snafu)」
なのですが、とうとうアラブでの公開が決定したようです。
舞台が中東になっているので、一足先にそちらでの公開が決定したんですかね?
中東にある中国経営の製油所が攻撃を受け、ジャッキー演ずる民間警備会社の職員は、ジョン・シナ演ずるアメリカ人であり元海兵隊員を必要とする>石油の強奪を狙う組織と対決するお話のようですね。
EMPIREの記事によると、今年の後半には劇場で公開される事を示唆しているように取れるのですが
しかしもう6月なので、後半なんてもうすぐ。遅くとも半年後には公開されるのかな。
ここらで予告編をご紹介
予告編を観る限りでは面白そうですよね(^^)
日本ではもちろんのこと、アメリカや英語圏で喜んでいる方々は多数お見かけしました。
日本での感想でちょくちょくお見かけしたのは「エクスペンダブルズ」的な感じを受けるというのが多かったかな~私3までしか拝見してないんだよな~
英語圏でお見かけしたのはマッドマックス的アクション
トレーラーが宙を舞ったりして、ド派手なアクションの印象を受けますね
たぶん「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の方だと思いますが。
確かに現在の話ではなく近未来なんですよね。
もう少しわかりやすくすると「北斗の拳」のような世界。ディストピアですね。
石油が枯渇し奪い合う世界。その中でジャッキー&ジョン・シナはどんな活躍を魅せるのでしょうか?
XYZ Filmsはアメリカの映画制作、販売会社のようです。
「ザ・レイド」シリーズが一番有名なのかな
いやしかし今作はアクションコメディ。これでヒットしたら「ラッシュアワー」以来の快挙かもしれないですよね(^^)>あくまでも英語圏での話をしています
XYZ Filmsにはとにかく頑張ってもらいたひ!!!!!
私が予告編から感じたのは、全体的な空気感は「スキップ・トレース」な感じをを受けましたね。ジョン・シナの演技もコナー・ワッツを演じたジョニー・ノックスビルのオマージュ的なものを感じました。
後は「レッド・ブロンクス」や「ラッシュアワー」のオマージュも入っていたのかな?そんな印象があります。
今回私的に一番刺さった記事
POPGEEKSが出した記事ですね。
この作品は、劇中で使用されているのは英語であるけれど中国映画であると言及していますね。前回私が書いた記事の中でも少し触れているのですが
この作品、ほぼほぼ中国映画なのですよ(これは言いすぎか💦)
少し詳しく書くと今作は中国、アメリカ合作
監督は9月に「エクスペンダブルズ4」が公開されるスコット・ウォーですね。アメリカの監督ではありますが
出資、制作は完全に中国オンリー。
プロデューサーの中にジャッキー・チェン
※一応こちらももう一度確認したところ、中国語のサイトではプロデューサーとしてクレジットされ、英語のサイトではクレジットされてないですね💦この辺りは少し新たな情報を待った方が良いかも知れないです。
以前書いた記事の中で「スキップ・トレース」と少々比較しているのですが
そちらはプロデューサー数名の中にジャッキーが入っていて、制作側に中国の名前の方がチラホラ。しかしこの作品はアメリカでは公開されず、DVDでの販売のみの結果になっているようです。
この「スキップ・トレース」の状態はさすがに超えて行きたいよね~と、私ですら思ってしまう。
それでもって、ジョン・シナは中国語も話せて中国を愛していると。めちゃめちゃフォローしてますね>まあ過去に台湾を”国”扱いしてしまったがために大炎上してしまい、この作品の公開にも多大な影響が出てしまっての今なのですけどね😓
後は、ジャッキーの英語での作品は「ザ・フォーリナー/復讐者」以来だという所にも触れていて、私が見た中では結構詳しく書かれています。>私は記事中のほんのひと触りだけを書いているに過ぎないので、上記の記事を読んでみる事をオヌヌメします✨得たい情報って中々集まらないんですよね。いやホント。
私は単純に考えて、ジャッキー主演で劇中英語使用、ハリウッドスターと共演した中国製映画を大ヒットさせたいんじゃーーー!!という熱意を感じますね。ジャッキーにもそうだけど中国にも。
そう思ったから完全にお蔵入りとはならなかったのだろうし。
先ずはアラブで公開され→次は英語圏での公開になるのかな??
もちろん日本でも公開熱烈希望しています!!みんなで声を上げましょう!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)