日本におけるジャッキー・チェンの強さとは、こんなところに表れるのです。
と言っても、アクションとか武術とかの話じゃないんですよ。
23年前、「ラッシュアワー」公開時辺りから、日本では一定のファン以外の方にはオワコン扱いされていると感じています。知らない方だって多い。
ジャッキー・チェンという人は
でもその割には、今日まで毎年のように主演作品が劇場で観る事が出来ているんです。
当たり前のように
当り前じゃないんですよね。ファンだって日本の国民から見ても一定数しかいないんですから。でも、そのファンの方々のおかげで今でも劇場で観る機会があるという稀有な人。
ジャッキー・チェンというネームバリューの凄さなんですよ。
私的に、抗日要素が半端なかったなと思う「レイルロード・タイガー」も無事に公開してますしw>この作品の感想はそれだけではなく、良いな~と思う部分もありました。それはまた別の機会に
そういう国同士の認識、文化の壁を軽々(やっている方は軽々じゃないかも知れないですけどね~)と超えたところで作品が供給され、観られるのが
やはりジャッキーだなと思うところ。
今年は「プロジェクトV」も無事に公開され、9/8にはDVD,BD発売しております。
こちらも併せて読んでいただければ
DVD,BD発売と共にレンタルも開始したんですけど
ここがジャッキー強かったのよ
先日、大成龍祭さんが「プロジェクトV」レンタルチャートの推移を取り上げて下さっていたのですが
え、そんなに人気なんすか
と思いまして
リンクをそのまま貼ろうと思ったんですけど、ランキングって変動していくよなぁ。。。
TSUTAYAのランキングは、過去のものも閲覧できるようです。
Geoのものはスクショになります
いや検討しすぎでしょ(歓喜
レンタル開始してから1ヵ月(2021年10月12日現在)は過ぎているんですよ
邦画、洋画共に話題作目白押し、しかもコロナ禍での激戦の中でこのように上位をキープしているのは凄い。
しかしその部分には少し悲しい話もあって
今回の「プロジェクトV」劇場で公開されていた時に
近く(県内の)劇場で上映してないから観にいけない(泣
という声も少なくはなかった。
最近の作品でよく見る光景なのですが、地方の映画館で上映して下さる場所が少なくなってきている→劇場で観られなかった方々がレンタルに走っている
という構図も決して少なくはないと思うんです。推測に過ぎないですが
レンタルの都道府県別ランキングとか、あったら拝見してみたいですよね。
どこで聞いたんだったかな。。。ジャッキーの人気は都市部だけではなく地方に住んでいる方々も熱いという話を聞いたのは
もちろん、DVD,BDには劇場ではなかった吹替版も拝見できるので、そちらの狙いでレンタルした方、レンタル店でジャッキーの最新作を知った方、劇場での興奮をもう一度味わいたい方など色々いらっしゃったと思うので、
このように好きな作品が観たいと思っている方へ届けられるシステム(劇場でもレンタルでもDVD,BDでも)は、できるだけ残って行って欲しいな~と思います。
いやでもジャッキー凄いなw
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)