③びっくりするアイデアが詰まっているアクション1選
今まで出したシリーズの記事がこちらなんですけども
なかなかね、アクションについてあまり考えてこなかったものなので
私なりの考えをまとめるのにちょっと苦労していますw
あとね、イラストを新作で何点かあげてるんですけども
いくら自分が描きたいと思って描いてみても、スルッとサクッとなんて
いや描けんわ!!
となっていてなかなか悩ましいシリーズですw>生暖かい目でお付き合い頂ければと
今回取り上げるのは、80年代からもうひと作品
「スパルタンX」いや~楽しい映画ですよね♪
冒険活劇の要素もあって好きですね~
スパルタン号やバイクのアクション
スパルタン号って、ワゴン車なんですよね。今でいうキッチンカー。
2000年代にトレーラーでアクションをやっているジャッキーですが
80年代にワゴン車でカーチェイスはやるわ、大ジャンプはやるわ
やりたい放題ですよw
広場でお店を出している時にバイクで襲ってくる暴走族(ブラッキー・コー)のバイクアクションと、バイクで向かってくる相手にドロップキックかますトーマスとか地味に命がけだし、頭おかしい(褒めています
トーマスとデヴィッドのアクション
最初のシーンの、朝起きて2人で肩慣らし的なトレーニング。
今まで一緒に戦うシーンなどは拝見しましたが、トレーニング(とても息が合っている)姿を観たのはある意味衝撃的だったかも知れないですね>劇ではなく、素での関係をちょっと垣間見れてしまったような高揚感がありました(^^)
公園などで見せるスケボーアクションなどもそうなのですが、監督:サモ・ハンは「五福星」でもジャッキーにローラースケートアクションをやらせてましたよね~自分たちが京劇の学校で身に付けたアクロバット的なものと、当時流行っていたポップカルチャー(ローラースケートやスケボー)との相性が良いと気づいたのかな。サモの選別眼が凄かったんでしょうね。
3人で力を合わせたアクション
「プロジェクトA」よりも長く、それぞれに見せ場が存在し、なおかつ見ごたえがある形になっていますね。
古城への侵入シーンからジャッキーは2本の棒を使い上っていったりなど、見どころしかない。
VS ベニー・ユキーデ
VS元格闘家というカードは、すでにブルース・リー「ドラゴンへの道(空手のチャンピオン:チャック・ノリス)」で実現されていますが
いや、それまでもジャッキーVS武道家はありましたよね
「蛇拳」「酔拳」でおなじみテコンドー9段の黄正利や
「ヤング・マスター」「ドラゴンロード」でおなじみハプキドー10段
ウォン・インシック(黄仁植)
いや、それなりにやってきてはいるんですけどもね。
ユキーデはキックボクシングの選手として来日し、日本のプロレスラーなどと対戦。試合の模様はテレビで放送されていたようですね>私その界隈の事は興味なかったので今知りましたけども💦
格闘技の試合をテレビで観た方が多かった→あの格闘技のチャンピオンとジャッキーが対戦する?!すげーーーー!!!
と思った方も少なくはないと思います。
そう考えると、たとえ劇(フィクション)だったとしても試合を観に行っているような感覚でこのシーンを観た方もいるかも?>大きいスクリーンであの迫力のあるどつきあいが観られたんだものな~
ドキュメンタリーな要素を持つ格闘技の試合を、完全なるエンターテインメントへ変換させたサモと、実際やり合ったジャッキーが凄いよね
そして、それについていったユキーデも凄い。
そんで対決シーンの収束の仕方もパーフェクトじゃないですか✨
いや~良いもの観たわ(^^)ってなります。
やはりね、80年代は1作品じゃ終わらなかったですねw
アクションについて語るのも面白いですよね(^^)>超素人丸出しリアクションで申し訳ありませんが💦
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)