香港と25年間
来る2022年7月1日に、香港はイギリスから中国へ返還25周年を迎えます。
そうか、もう25年経つのですね。一国二制度は残りあと半分、25年あるという事か。
香港返還25年関連での日本の記事は、Yahoo!さんのものが一番詳しそうです。(日本から見ると)中国政府によってがんじがらめにされていく香港の様子がわかります。
昔ながらに香港に住んでいる方々には、本当の意味での自由を感じた事がないような印象を受けますね。この文章を読む限りは
普段はあまり表面に出てこないけれど、やはり有事になると骨身に刻まれている渇望が顔を出してしまうのかも知れないですね。
しかし、香港の若者の中で今までにない動きをする方たちの姿も。
香港独自の歴史や記憶、文化を守る意味での言葉「保育」
やはり0か100か、白か黒かの二極端の思想では浅はかすぎるような感じがします。今現在香港に住んでいる方々の思いを尊重したいし。
こちらの動きはなにやら楽しみです(^^)
Yahoo!さんでは香港への習近平国家主席の訪問は明らかになっていないようでしたが、Bloombergさんの記事では訪問を確認したという記事が出ています。
経済専門の放送局として有名なBloomberg。香港から海外へ去る方々の実情をリポートしています。
こちらはロイター。同じく旧住民や外国人居住者らの脱香港の動きが加速している様子をグラフなどを交えながら伝えています。
一方中国では
香港返還25周年へ向けて祝賀ムードが高まっているようです。
イベントも続々と開催されるようです。
何を以て「愛国者」とするのかは少々気になりますね。
ところで先日の生配信の余韻も冷めやらぬ中
このような情報が飛び込んできました
なぬっ!?香港返還25周年記念番組「我们的紫荆花(私たちのバウヒニア)」に出演とな
ツイートの中に貼られているYouTubeチャンネルで配信されていたようです。私はジャッキーが出演してかなり後から拝見したのでジャッキーの部分は観られず💦(現在は上記のURLでアーカイブは拝見できないようになっています)
その前に紫荆花(バウヒニア)とは?
ニコニコ大百科がとても簡潔に教えてくれました。
旗のモチーフに使用されるほどに、香港を象徴するお花なんですね~。
「我们的紫荆花(私たちのバウヒニア)」は歌会なので、数々の名曲がたくさんのアーティストにより披露され、こちらも長時間に及ぶ放送だったようですね。
放送の中では、ジャッキーの主演作を2分ほどにまとめた動画も公開
最後、ジャッキー本人が出てきてコメントをしているのですが
やはり広東語ではないのねーーーーー(残念
とは思いました。(香港の明るい未来を)信じようと言っていたのかな。
7月1日が25周年なのでイベントがあるのはわかりますけども、ノーマークだったしバタバタしちゃったな💦拝見された方々は楽しまれたようですね(^^)
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)