地上波放映記念 「ドランクモンキー酔拳」ゆかりの記事ご紹介
もう1週間が経ってしまい、時の経つのが早すぎる!!と嘆いている今日この頃ですが、先々週7/23㈯、地上波では久々に「ドランクモンキー酔拳」が放映されました。
その時にネット内で見かけた反応も興味深かったですね~。令和の子供たちをも魅了するジャッキー。
今回は「ドランクモンキー酔拳」に非常に関わりのある記事を2つほどご紹介~
映画・酔拳に出てきたお酒「三鞭酒」を飲んで強くなりたい
デイリーポータルZさんによる2019年の記事ですね。
「三鞭酒」とはどっから出てきたん?と疑問に思った方もいたと思いますが一応書いておくと
上記の記事にもふわっと取り上げられてはいるのですが、詳しく書くとこんな感じ。
いやでもですね、てっきり中国で買えるのかな~そんなお酒?となんとなく思っていたのに日本でも買えた✨横浜中華街のお店でも売っているのねん
というのは新たな発見でしたね~。
記事の内容を拝見すると、滋養強壮に効く。。。養命酒などの方向に近いお酒なのかもな~機会があれば手に入れてみて呑んでみたい。映画に登場したような瓶は手に入らなそうだけどw
あ、こういう瓶なら(何見とんねん
記事の中では横浜中華街のちょっとした散策などもやっていて楽しかったです~トンファも売ってるのね!!とか。チャーシューメロンパンは食べてみたいw>プロフィールに貼ってあるインタビュー動画(ちなみに記事の内容とは関係ない)も拝見したら面白過ぎましたw
もう1つの記事。こちらは作品とお酒、両方楽しむ記事になっています。
「心に残る一本の映画」との出会いをお届けするオンラインメディアのPINTSCOPEさん。
作品の紹介、インタビュー記事はもちろんのこと、世界各地のミニシアターの紹介やテーマに沿って映画の作品を紹介する記事があります。サイト内もあくせくする事なく、落ち着いてじっくり記事を読み込む空間になっていて私は非常に好きな場所ですね~(^^)
映画と共に語られるご自身の人生。井上順さんも時々Twitterでツイートをお見掛けしますが、本当に周りの方々を笑顔にしていく優しいお人柄を毎回感じています。記事の中では井上順さんから見た渋谷の変容の様にも触れる事ができますね。
そんなサイトの中で、おうち時間をもっと楽しむ!!というテーマで書かれた記事がこちら
酒飲みのために作られた(!?)カンフー映画、『酔拳』で味わう家飲み時間
鹿児島で「ペンギン酒店」の店主をされている岡田六平さんの記事です。
まず凄いのがですね、ちゃんと主人公である黄飛鴻が実在の人物であるという部分に触れているところ。「ドランクモンキー酔拳」を紹介する時に大抵すっ飛ばされるんですよね。まあ中国で英雄視されていた人物だったなんて、日本人からしたら知らんでも良い事実なのかも知れないけども。
私もファン歴40年ほどになりますが、30年以上知りませんでした💦ニワカ歴が長いとも言う
記事の中では、お酒が進むシーンがピックアップされていまして
最もオススメのシーンがあのシーンになっています。(記事へ飛んでみて下さい)
蘇化子と飛鴻が酒を酌み交わしながら詩の一編を交互に交わすあのシーン。それぞれの詩と共に拝見すると、また作品に深みが出てきますね。
このシーンの解説はデアゴスティーニの冊子でタアイヤッ南田さんも詳しく解説されているのですが、あのシーンには修行の基本の終わり(本格的な修行のはじまり)や、酒を酌み交わす事での飛鴻の少年時代の終わり(これからは一人前の大人として扱う)というのも暗に含まれていると思ってまして
意図しているかどうかまではわからないけれど、主人公が成人になるために必要だった儀式、通過儀礼の1つが描かれているような気がします。
こういう、誰にでも当てはまる人生の中での成長の瞬間というのは最近のジャッキー作品で見つけるのは難しい。だから余計惹かれてしまうのはあるのかも知れないですね。
私は何度かこの作品を「絵本のよう」だと言った事があるんですけども
昔ながらの伝承の物語や絵本は子供たちに、これから人生のうえで起こりうる事を事前に教えてくれていたり、社会の中で様々な年齢の人々との関わり方、暗黙の了解になっている事など物語で体験しながら学んでいくいという役割があると思っていて、ジャッキーのこの「ドランクモンキー酔拳」もそのような役割の一端を担っているものだと思っています。
つい長々と書いてしまった💦えらいこっちゃ💦
上記の記事に戻りますが、「ペンギン酒店」でも三鞭酒が呑めるそうで。
鹿児島に帰ったら訪れたいお店が1つ増えました(^^)めっちゃ行ってみたい~
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)