今月の#おうちでジャッキーロードショーは「クレージーモンキー/笑拳」
月イチペースでやっております同時再生会
#おうちでジャッキーロードショー
いやあのね、4月はジャッキーのファンにとっては一大イベントと化しやすい。
なにせ4月7日はジャッキー・チェンの誕生日
こちらは去年の記事なんですけど、SNSではジャッキーの誕生日をお祝いするメッセージが溢れてましたね。
しかも当日はラジオフチューズで毎週木曜日に放送されているジャッキー(や映画情報)の番組「ラジonジャッキー」の生放送もやっていました。
「ラジonジャッキー」、今年は前日の4月6日に事前に公開収録した模様を放送するそうです(^^)
今年も盛り上がると良いですね~特に中国では誕生日に「龍馬精神」の公開が始まりますのでジャッキーもプロモーションに忙しく飛び回っているようです。
4月の作品は「クレージーモンキー/笑拳」
はい。私が主に運営をしている#おうちでジャッキーロードショー は
ジャッキーの誕生日の翌日に開催するのですが
今回は「クレージーモンキー 笑拳」です。
監督、主演:ジャッキー・チェン
共演:ジェームス・ティエン(田俊)、ヤム・サイクン(任世官)、チェン・ウェイロー
はい。実はジャッキー初監督作品なんですね。ロー・ウェイの元ではそれまで鳴かず飛ばずの役者だったジャッキーが、シーゾナル・フィルムの元で制作した「スネーキーモンキー/蛇拳」「ドランクモンキー/酔拳」が異例の大ヒット。その後もロー・ウェイの元で映画制作をするのだけどロー・ウェイのやり方についていけないと思っていたジャッキー。今度は自らがメガホンを取って制作する事に。>ロー・ウェイはジャッキーが自分の思う通りに動かないと癇癪を起していたようで、それを当時のジャッキーのマネージャーであるウィリー・チェンがなだめたり、ジャッキーが動きやすいように交渉をしていたようです。
そうそうそう。ジャッキーは確かに自身で制作したから、自身でも思い描く理想の出来栄えとは少し違ったのかも知れないですね。でもその部分を払拭するには十分すぎるほどの観客を惹きつける力をもっているのがジャッキー・チェン。
そして当時知っている人はほぼいなかったと思いますが、感情を駆使している武術が存在するっていうのと、それを映画的にアレンジして敵とバトルしているシーンを生み出す人がいるというのは衝撃的でしたね。
この感情的クンフーが当時のジャッキーに非常に合っていて、これだけ技を使いこなしてハラハラドキドキのバトルを構築、実際にできるのは後にも先にもジャッキーしかいないと思っています。>みなさんどう?
お話的にカンフーものには良くある修行して敵に復讐をする復讐劇なんですけども。いかんせん、24歳とか25歳の頃にジャッキーの監督キャリアはスタートしたんですね。当時は監督、主演、脚本の3役をこなすという宣伝だったかな。
あと、日本公開版ではモンキー・パンチ先生デザインの1分ほどのアニメーション(本編と全く関係ないw)が付いてたり、
作詞:ケーシー・ランキン(元 「 ショーグン 」 )、作曲:キース・モリスン ( 木森敏之 )、歌:Dr.スープの
主題歌「クレージーモンキー」挿入歌:「モンキーマン」ですよね。
やはり私はリアルタイム世代なので、この辺ははずせないですね(^^)
そんなロン毛で若くて奇想天外なクンフーで闘うジャッキーもみんなで楽しみましょう~✨
この型もめっちゃ印象的ですよね(^^)
4月8日㈯21時より再生スタートとなります。
参加される方はDVD,BDまたは視聴可能な配信サービス環境をご用意下さい。
再生開始時間はある程度の目安でしかないのでフライングスタートでも良し!!遅れて再生も良し!!別の日でも良し!!
少しでもジャッキー・チェンの作品に触れる手助けになれば良いなと思っています。お待ちしてます~✨✨
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)