㉛今だからこそ考えてみたい。ジャッキー・チェンがハリウッドで成功したわけを。
前回の記事はこちらになります~。
香港、アメリカ合作映画であった「メダリオン」。しかし色んなものがかみ合わずヒットはしませんでした。大失敗に終わったと。評価も今までの中では最低ランクに。
そんな迷走が始まったジャッキーですが、次なる作品は
↑画像をタップまたはクリックして頂けると予告編が観られます
そうです、「80デイズ」
監督:フランク・コラシ
脚本:デビッド・ティッチャー
デビッド・ベヌロ
デビッド・ゴールドスタイン
主演:ジャッキー・チェン
スティーブ・クーガン
セシル・ドゥ・フランス
共演:サモ・ハン
カレン・モク
ダニエル・ウー
オーウェン・ウィルソン
ルーク・ウィルソン
アーノルド・シュワルツェネッガー
マギーQ
謙吾
ジュール・ベルヌの小説「八十日間世界一周」と、1956年に同名で映画化された「八十日間世界一周」のリメイクになります。
ここへ来てディズニーへ食い込んできた!!ジャッキー恐るべし
それだけアメリカの中でもジャッキー・チェンという人が市民権を得てきていたという事なのだと思います。しかしこれまで制作してきたハリウッド作品でも直接のタッグが無かっただけで、ちょくちょく名前は出てきていたんですよね。ディズニー。
「80デイズ」の内容について少々熱く語っている記事もあります。是非お時間のある時に~
それではスタッフ&出演者のご紹介などを
監督 フランク・コルシ
ニューヨーク州で生まれ、数年間レスリングチームに所属していたという異色の経歴の持ち主ですね。アダム・サンドラーとタッグを組んだ作品が多いようです。
「ウェディング・シンガー」
主演:アダム・サンドラー
80年代の名曲やアーティストがいっぱい出てきて楽しいラブコメになっているようです。
「ウォーターボーイ」
主演:アダム・サンドラー
少々「フォレスト・ガンプ」味を感じるテイストのコメディですね。
周囲にバカにされ続けた主人公が1点の得意分野を見つけ、世界を切り開いていくところとか
監督フランク・コラシは主人公ボビーの父親役で出演もしています。
「もしも昨日が選べたら」
主演:アダム・サンドラー
自分以外の時間をコントロールできる万能リモコンを手に入れた男の話。
この作品はアカデミー賞ベストメイク賞にノミネートや、
MTVムービーアワード ベストコメディパフォーマンス:アダム・サンドラー受賞などもしています。
スティーブ・クーガン
グレーター・マンチェスター・ミドルトン出身。人形劇の声優としてキャリアをスタート、スタンダップコメディアンとして頭角を現し、脚本やプロデューサー業もこなしているマルチな活動をされているようです。
今作では80日間で世界を周る無謀な約束をさせられる発明家、フィリアス・フォッグを演じています。
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」
「ナイト・ミュージアム」シリーズや「怪盗グルーのミニオン」シリーズなどの超有名どころにも出演されているのですが、こちらはなかなか見逃してしまう作品かもですね。冥界の神ハデスを演じています。
「あなたを抱きしめる日まで」
脚本:スティーブ・クーガン
ジェフ・ポープ
主演:ジュディ・デンチ
スティーブ・クーガン
10代で未婚の母となり、息子と引き離された女性。その女性と息子を一緒に探すジャーナリスト、マーティンを演じています。
今作でアカデミー賞ベストピクチャー、最優秀主演女優賞、脚色賞、最優秀作曲賞にノミネート
ゴールデングローブ賞でも主演女優賞、作品賞、脚本賞にノミネートに始まり、数々の賞にノミネート&受賞をしているようです。
スティーブ・クーガンにとって一番大きいのはヴェネツィア国際映画祭でジェフポープと共に脚本賞を受賞した事なんじゃないかと
「スペインは呼んでいる」
主演:スティーブ・クーガン
ロブ・ブライドン
以前イタリアに行った2人が、今度はスペインでグルメ取材。美味しい料理と共に自身の人生を振り返るロードムービーになっているようです。渋みが増しているな~
セシル・ドゥ・フランス
ベルギー出身の女優であるセシル・ドゥ・フランス
今作では画家志望でフォッグス、パスパルトゥーと共に世界を1週する旅に同行するモニクを演じています。
監督セドリック・クラピッシュ「スパニッシュ・アパートメント」でセザール賞有望若手女優賞を受賞し、以下同監督の青春3部作に出演する事になります。
その3部作の1つである「ロシアン・ドールズ」
前作と同じく主人公、グザヴィエの親友でレズビアンのイザベル役。
この作品でセザール賞助演女優賞を受賞しています。
「ヒア アフター」
監督:クリント・イーストウッド
主演:マッド・デイモン
セシル・ドゥ・フランス
クリント・イーストウッドの作品にも出演していた彼女。この作品ではアジアのリゾート地で津波に襲われ、生還したものの臨死体験の衝撃から逃れられないジャーナリスト、マリーを演じています。
「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」
監督:ウェス・アンダーソン
こちらの作品はオーウェン・ウィルソンの時にもご紹介した作品ですね(^^)
オーウェンは監督:ウェス・アンダーソンの作品に良く出演しているという。>しかしそうそうたる出演者ですね。しかも面白そう
この作品ではミセスBとして出演しているようです。
今回は以上です。まだまだ「80デイズ」にまつわる話は書き足りないのでwそれはまた次回~
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)