龍馬精神の監督である杨子さんが作った短編映像「感受刻在时间里的美好」が公開されました
えーーーつい最近ですやん、このような記事を書いたのは。
「龍馬精神」が中国にて公開が決定したという記事でしたね。
しかし公開日まであと一ヶ月ちょっとと考えるとアレですね~
月日の経つのは早いもんだ
「龍馬精神」で監督を務めた杨子のショートムービー「感受刻在时间里的美好」が公開されています。
ジャッキーも出演…てか、動画の中の映画館で「ドランクモンキー酔拳」が上映されてるんですよ。
ここからはショートムービーを拝見した私の妄想なので、違っていたら許してくださひ😓
彫刻作品制作を作っていた(仕事にしていたかどうかまではわからないんです💦)過去がある主人公。
今現在では年老いて認知症のようなものを患っており、好きだった映画の記憶も無くなっている。
主人公の心の中なのか頭の中なのかに存在するのが映画館。
主人公がそこで会って話をするのがジャッキーなんですね。
あそこでのやり取りは主人公がジャッキーに会って話したかった事。
数々のファンレターを送り、ジャッキーはそれを受け取っているという。手紙の中にはスタンプが押してあり、自分で彫ったものだと。
ジャッキーにもプレゼントした後、もう自分の手では作り出せないと嘆いて悲しそうな顔になる主人公と
あの時代、あの作品、あの瞬間を彫刻と映画のフィルムというそれぞれの形でこの長方形の中に永遠に刻まれている(意訳が入っています)と言うジャッキー。
安直で、すぐ流れてしまうような救いの言葉ではなく主人公の心の揺れまでも熟知しているような感じ。少し映像の中の会話にも出てきますが、主人公のロールモデルとか心の中での師匠がジャッキーの形をして主人公の前に立っているような感じがしますね。
でもあのようなセリフ、本物のジャッキーも言いそうに思えるのが凄い
それだけ映画やテレビで観た印象そのまんまなのがジャッキーなんですよね。
最後認知症?が進んであなた(ジャッキー)の事を忘れてしまうかも知れないと悲しむ主人公に
それでいい
と。>泣くやん
その後のジャッキーの言葉がですね、非常にジャッキーらしいし感動するし
良い
このシーンだけでなく、全編良い。良すぎる。
是非ともショートムービーを観て頂けたらと思います。
映画作品は古くなり
制作者、演者も歳を取り
ファンも同じく歳を取るが
心の中の美しさはいつまでも歳を取らない
映画で美しい生活を分かち合おう
実はこのショートムービー、电影频道2023宣传片(映画チャンネルの2023年版プロモーション)として制作されたものなので
ジャッキーの最期のセリフが少々宣伝チックになっていますが
それを差し引いたとしてもこれは良い✨YouTubeで公開してくれんかな~>無理か
いやでも、このショートムービー拝見しただけでも私の中の「龍馬精神」の株が爆上がりですよwやはり中国で制作されているという事でどこか構えてしまう部分はあるのですが、監督のジャッキーに対してのリスペクトも感じられるし、コミカルな部分やアクションについつい行きがちな私たちファンの事もよくご存知でw
当時の感動や思い出を消化しつつも肯定してくれるというね。
日本でこのような作品が作られない(ある意味作ろうと思わない)事にもちょっとイラッとしてしまいました。
あんなに日本のためにも色々して下さったのに、私ってジャッキーに何が返せたのかな。ねー。一緒に考えましょ。>巻き込み型の問いかけ
ところで歳を取るというと
実は本日2月24日は不肖にも私の誕生日でありまして。
誕生日にこのような記事が書けたのも良い思い出になりそうです(^^)
ここ数年私と同じ年齢の時、ジャッキーは何の作品に携わっていたのかをチラッとご紹介なんかしたりしちゃっているのですが
今年は「THE MYTH/神話(公開当時51歳)」でした>ついでに無駄に力の入ったイラストを描いてみました
監督はおなじみスタンリー・トンなのですが、時を超えた恋愛&武侠作品となってましたね。この作品だけは監督色薄めでしたね。韓流ドラマ大バズりで追いつけ追い越せとやっていた頃ですね。しかし当時恋愛作品が来るとは思わなかったw
出演者もヒロインのキム・ヒソンをはじめ韓国の俳優さんが多数出てました。アクションもワイヤーで無重力アクションを披露してたし。
イラストに描いた蒙毅(モンイー)将軍と玉漱(ユシュウ)姫の悲恋なんですけど、それが良いんですよね~切ない。
予告編はこちらになります。
自分と同じ歳にこんな事やってたんだ!!と新たな発見&ジャッキーの超人っぷりが分かりますね。私もがんばろう
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)